楽譜を選ぶ時、必ずオススメするのは「原典版」
バッハやベートーベンならヘンレ版、モーツァルトならウィーン原典版、ショパンならパデレフスキ版、ドビュッシーならドゥラン社など。
他にも、ショパンはコルトー版やエキエル版も定評ありますね。
私は自分の興味のために、楽譜を見比べたい場合は違う版を買っています。
好きなのは、作曲家にもよりますが、ベーレンライター社やウィーン原典版です。
ショパンはパデレフスキ版、コルトー版を使っています。
レッスンをしていると、生徒さんが様々な版の楽譜をお持ちになられ、その演奏を聴きながら、❓❓おかしい、と思って楽譜を見たら、スラーの箇所が違っていたり、スタッカートが追加されていたり、、、、💦💦💦
本当に楽譜の責任って重大なんだな、、と感じます。
どの作曲家についても原典版をご用意されることをオススメします。特にモーツァルトのような純度の高い音楽に関しては、楽譜一つ違うだけで、全く違った音楽になってしまいますね。
レッスンしながら、生徒さんと楽譜を見比べてその違いに驚くことが多々あります。
これから新しく楽譜を買われる方には、楽譜の版についても良きアドバイスしていきたいです😊✨