ショパン物語13
3月になりましたね。
つい先日までとても寒い日が続き、春が本当にくるのかしら?
と思っていましたが、ここ数日は寒さが和らぎ、やっぱり春🌸🌸🌸
になっていく気配を感じますね。
さて、本日3月1日はショパン様のお誕生日なのですよ🎉(*´˘`*)🎂⊂(´˘`๑)"
ショパン様♥️
おめでとうございます🎊🎊🎊
何歳かというと、、212歳!!!
残念ながらあちらの世界ですが。
1810年生まれですからね( ̄▽ ̄;)
ショパン様の人生は短く、39歳でした。
今の日本の平均寿命と比べると、半分にも満たない年齢ですね。
当時としても、短い寿命であったショパン。
結核の持病があったショパンは若い頃から自らの死を感じながら生きていたようです。
実際に、20代の頃、サンドと出会う前後にかなり調子が悪くなっていたようです。
それをサンドが献身的に支えました。お料理もとても上手だったようですし、サンドの力は絶大でした。
ショパンは奇跡的に回復し、中晩年の傑作の数々を作曲していったのでした。
ショパン作品、全て素晴らしいですが、実は私、ショパンの作曲時期により作風の変化を感じております。
今のところ、好きなのは初期の作品、作品番号ですと20番台くらい、それと、最晩年の作品、作品番号だと
50番台以降です。
何故なのかは謎ですが、、、
でもサンドと暮らした時期から外れているんですよね。
不思議〜
でもでも、ショパンについては、生涯を追っていく覚悟ですので、この中晩年の時期に関しても、今後は向き合っていきたいと思っていますよ。
なので、今年のリサイタルで私が取り上げるのはショパンの最晩年の作品が中心です。
なぜか、この時期の作品が揃ってしまいました。
ノクターン作品62-1ロ長調も弾きます。
とても美しい曲です。ノクターンの中ではショパンが最後に作曲した作品となります。
ショパンの人生が作品に表れていると思うので、私なりに曲から受け取ってみたいと思います。ショパンの悲しみ、孤独、祖国への想い、華やかそうなパリでの生活、ポーランドの楽しかった思い出、、、
ショパンの手にかかると、全てが美しくなりますね。
ショパン様♥️
お誕生日おめでとうございました✨𓈒𓂂𓏸♡