2015年にこんな記事を書いていました。
ピアノを習うのは、確かに学校の勉強や塾での試験対策とは全く違うものです。
学校は定められた教育課程を終えさせることが義務となっていますね。
ピアノにはそれはありません。
もちろん、テキストの順番はあるかもしれないですが、それも画一的ではありません。
また、個人個人で歩みが違うものですね。
学びというのは何が作用するかわかりません。
心に火が灯るきっかけがどこにあるのか、誰にも分からないということです。
人との出会い、友人、先生、様々な刺激、本なのかもしれないし、映画かもしれない、スポーツかもしれないし。
だから、ピアノの学びも視野を広げて視ることが大切では、、
と考えます。
また、子供のレッスンに関して私が大切にしていること。
それは、いくら小さな年齢であっても、人格を尊重するということです。
子供の視線に合わせて言葉遣いをしたり、心にフィットさせること、まずは仲良くなる!心を開くことが大切だと思っています。
子供であっても、自分の背丈なりの音楽表現をしていくこと、それの積み重ねが成長となるのです。