おはようございます☀️
今朝は良く晴れていますね!暑くなるようです。
寒暖差が激しいので、体調に気をつけていきましょうね✨✨😊
バッハのカンタータに「狩のカンタータ」
というのがあります。
1713年、バッハ28歳、ワイマール時代に作曲しています。
バッハが作曲した初めての
「世俗カンタータ」です。
バッハはその当時、ワイマールで宮廷音楽家兼宮廷オルガニストとして仕えていました。
ワイマール公の親戚筋にあたる
ザクセン=ヴァイセンフェルス公クリスティアン
のお誕生日をお祝いするための曲として
この「狩のカンタータ」を作りました。
クリスツィアン公は、大の狩好きだったらしく、
狩猟をテーマにして、ギリシャ神話の神々を登場人物に仕立て上げた物語に音楽を付けました。
オペラみたいな感じです!
その第9曲目が
「羊は安らかに草を食み」です。
日本では、朝バロックという番組のオープニング曲として使われて、とてもポピュラーになりました。
バッハの世俗カンタータの中でも、とても親しまれている一曲です。
2本のリコーダーが可愛らしく、牧歌的な伴奏を奏でる上に、ソプラノが、癒やしの旋律を歌い上げます。安らかに羊たちが草を食んでいる平和な光景を、善政がしかれた国を表しています。いわゆる世俗の君主への賛歌です。
6月18日のカフェ・リサイタルで
一曲目にこの曲を演奏いたします!
とても素敵で親しみある曲ということで、たくさんの方が演奏できるようにピアノソロやピアノ連弾にアレンジされています。
私はもともとピアノアレンジ曲が苦手で、やはりオリジナルの曲が弾きやすいのですが、この曲はとても可愛らしくて大好きということもあり、今回は最初に演奏することにしました。
苦手、、、というか
原曲がリコーダーと通奏低音、そして人の声ですから、ピアノ一台でそれを同じように演奏しようとするのに無理があるのですね。
折角、好きな曲なのに素敵に弾けないのは残念すぎる💦💦
なかなか、ピアノ演奏での素敵な動画なども見つからず、どうしたものか、、と思いましたが😅
(レオンフライシャーの演奏が1番好きでしたが、、)
そんな時、原曲の歌詞を歌ってみて、それを踏まえてピアノを弾いてみたら、なんだか見違えるように楽しくなりました❣️
もともと、私はフルートも歌もしていたので、この曲はそんな私にぴったり❣️かも??
などど思ったりして☺️✨✨💕💕
いつもいつも示唆に富むアドバイスをくださる私の先生には感謝しかないわ〜💕💕☺️
6月18日のカフェ・リサイタル
残席は5席となりました^_^
ぜひ可愛らしい「羊🐏」の曲を聴きにいらしてください♪笑