ショパン国際ピアノコンクール
世界一、有名な権威あるピアノコンクール✨✨
今、その予備予選がポーランド🇵🇱ワルシャワにて開催されています。
ショパン国際ピアノコンクールは、1927年の第一回を皮切りに、5年毎に行われてきましたが、昨年は開催予定がコロナ禍のため延期となり、今年に持ち越されています。
世界中から500名以上の応募から動画、書類審査を経た164名が予選予選に参加できます。
日本人は何と、31名もこの予備予選に出場します。
これは、中国の34名に次ぐ多さということです。
164名から80名ほどに絞られて、10月の本大会への参加となります。
本大会も、一次、二次、三次、準本戦、ファイナルと戦い抜かないとなりません!!
なんて、過酷なコンクールなのでしょう‼️‼️
本当にすごい!!
日本人の優勝者は過去、残念ながら出ていません。
内田光子さんの2位最高位となっています。
今年はどうなるのでしょうか??
とてもドキドキ💓ワクワク💓です。
楽しみです♪^_^
予備予選のライブが世界中で見られるのは素晴らしいです。
私もアーカイブで少しずつ、視聴させていただいています。
ショパンといっても、本当に様々な弾き方があり、様々な世界観があるのだな、と感心しながら拝聴しています。
ここまでの舞台に来られた方々、皆さん素晴らしいです♪✨✨
1人20分のパフォーマンス、ノクターン、マズルカ、エチュード、バラードや舟歌などの少し大きな曲、という課題です。
とても楽しませていただいています。
特筆したいのは、反田恭平さん。
数年前、ラジオから流れてきたシューマン=リストの「献呈」
ラジオから流れる音楽に、ハッとして、思わず手と足を止めて、聴き入り誰が弾いているかを確かめたかったことがあります。
その時、初めて知った名前が反田恭平さんでした。
その「献呈」は自由で自然で、優しくて押し付けることのない音楽でした。
一緒に楽しい音楽のファンタジーを旅しましょう!!!と言われているような感じの音楽で。
その時から、反田さんには興味を持ち、注目してきました。
今回の予備予選での反田恭平さんの演奏も本当に素晴らしいものでした。
応援したいと思います。