ピアノの魔法🪄🧙♀️
第2回「先生を好きになる」
新シリーズ「ピアノの魔法」
〜ピアノが上手くなるためには〜
第2回は、「先生を好きになる」です^ - ^
私のように、今、先生をしている立場からこれを言うのも何だかおかしいのですが、私も小さな頃からピアノの先生について教えていただいてきましたし、今でも素晴らしい先生に教えをいただいている自分の経験、体験を踏まえて、これは絶対!!
と言えます^ - ^
ある生徒さん、可愛いプーさんをくれました❣️
ピアノでなくても、例えば学校🏫であっても、スポーツ、その他諸々の習い事、全てにおいて言えることですね。
好きな先生には質問もしに行きやすいですし、その教科が最初、もし嫌いであっても、先生によって、勉強の面白さに目覚める場合もありますね。
私は6歳からピアノを習いましたし、今までに何人もの先生に教えをいただいてきました。
様々に個性も違い、それぞれに性格も違いますし、その時々で必要な先生は違ってきますが、今から振り返ると、その時の私にベストマッチ❣️な先生に出会わせていただいてきたことが分かります。
お世話になった先生方、お一人お一人が私には素晴らしく、感謝しかありません。
ありがとう❣️
また、私は長らく自分が先生という仕事をしてきた経験上、感じていることに、相手が違えば、自分から出るものも違ってくる、ということがあります。
数年前まで、ある医学部の学生が私のもとに習いにいらしてましたが、その方のレッスンをしていると、自分でも不思議なくらい、様々なことが自分から出てくるのです。
あれ?私、こんな事知ってたかな?
あれ?いつの間にこんなことできるように?
と。その方に引き出していただいている感覚でした。
それは本当に不思議な体験でした。
そして、そんな場合、先生が生徒に感謝することもあると思います。
先生に上手くしてもらう、という考えがもし少しでもあるのなら、それは違うと思うのですね。
先生は手助け、導き手ではありますが。
上達するのはご本人、自分の力なのです!!
ですから、レッスンにはしっかり準備、練習をしてのぞみたいですね。
何事も心構えが大切、ということでしょうか。
お互いに尊敬、信頼、感謝のある関係は素敵なものです✨✨
素敵な音楽はそんなところから生まれてくるのかもしれません🧡✨🎹💐
こちらの記事は、ショパン国際ピアノコンクールの覇者、大ピアニストを育てた先生方のことが書かれています。
生徒も素晴らしければ、先生も素晴らしい❣️
スーパースターばかりです✨✨✨✨ブラボー🎉