ショパン物語7
マズルカ風ロンド
作品番号5 ヴィヴァーチェ
ヘ長調、4分の3拍子。
ショパンが16歳の時に作曲。
マズルカの民族的な雰囲気、華麗なパッセージと装飾性、とてもスピード感溢れる技巧性など、様々な要素が感じられる、なかなか魅力的な作品です。
ショパンの幼友達、アレクサンドラ・ド・モリオルに献呈。
ショパン16歳の夏、妹エミリアと母と一緒にシュレージエンに温泉治療へ出かけている。
妹エミリアは、結核であった。ショパンも時に咳き込む症状があったので、その治療のためであった。
でも、愛するエミリアは、湯治の甲斐なく、翌年4月に結核で亡くなってしまった。
その頃のショパンを襲った最大の悲しみである。
悲しみは大きく、癒えずにいたが、ショパンの音楽生活は活発なものとなっていき、大曲を次々に発表していくこととなる。
ショパンの音楽はどこか悲しみと憂いに満ちていて、それが美しく魅力的です。人生に起きる様々な想いを音楽に昇華していったのでしょうね。
ぜひ、このマズルカ風ロンドop.5
聴いてみてくださいね。
トリフォノフの演奏を聴いてみましょう✨🎹😊
蛇足
今日からGWも明け、日常が戻ってきました。
GWには箱根のポーラ美術館に行きました。
藤田嗣治の作品やモネの展示を鑑賞してきましたよ❣️
とても素晴らしい展示でした✨✨
どの絵も美しく🖼感動でした。
ポーラ美術館では藤田嗣治の作品をたくさん見ることができます✨✨
とてもオススメの展示です❣️
久しぶりに、家族4人で出かけた箱根旅。
温泉♨️が大好きな私たち💕💕
長男はここ数年は私たちと行動を共にしなかったのですが、最近は、また付いてくるように😆
でも、写真は隠し撮りしかできません‼️
次男も。だから後ろ姿だけです。
ポーラ美術館はたくさんの素晴らしい作品が収蔵されており、見応えがありますね。
森林浴でリフレッシュもでき、心身ともに癒されました😊✨✨
@yokopianostudio
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