こんにちは!
だいぶブログ更新が滞ってしまい反省〜🥲
今日は久しぶりに落ち着いた時間が持てたので、ちょこっと外に出て、とあるカフェ☕️で事務作業、ブログなどなど、、、しております^ - ^
さて、だいぶサボってしまったショパン物語の再開!!
今日は作品6の4つのマズルカです。
ショパン作品、全ジャンル中、断トツの曲数を誇る作品群マズルカ。
その最初の作品となりますね。
ショパンは生涯で実に50曲以上のマズルカを作曲しており、それはショパンの私的な日記のような理解をされております。
作品6のマズルカが作曲された当時、ショパンは20歳。自身の活躍の場を本格的に世界へと大きく飛躍させるべく、ウィーンへと旅立ちました。
大きな希望を抱いて旅だったショパンでしたが、、、、
ワルシャワでロシアに対する武装蜂起がなされたという知らせが届き。
しばらくして、大国ロシアに弱小ポーランドはすぐに制圧されてしまう。
ロシア側についていたオーストリアでの活躍は望めず、ショパン自身も聴こえてくるウィンナーワルツにすら、憎悪で耳を塞ぐほどだったらしい。
異国での苛立ちと不安に苛まれるショパンが想像できますね。
そんな中、ショパンの愛国心の象徴とでも言うべきマズルカが誕生したのですね。