演奏の裏側から②
ピティナピアノステップ
横浜上大岡地区 夏期地区
ひまわり🌻ステーションのお手伝い2日間を終えて。
コロナ禍ではありますが、人が集まるコンサート、発表会などは、本当に元気が出ます❣️
2日間、お手伝いさせていただき、私もたくさんの元気をいただき感謝しております。
私の教室からも4名の生徒さんがご参加しました。
皆さん、とても良い経験になられたことと思います。
舞台袖からたくさんの演奏を聴かせていただき、音から受ける様々なことをキャッチすることができ、とても勉強になりました。
感想として書き留めておきます。
感想①
まずは、音のみを聴いていても、演奏者の表現しようとしているイメージや考えていることなどが
現れてくるのだな、と実感しました。
つい、ピアノは譜面通りに弾くだけでも難しいので
練習を重ねるということが、曲を仕上げていく大きなポイントにはなるのですが、その作業の中で
曲の背景、自分なりのイメージ、感情、などなどを
物語のように、絵画のように、詩のように
何でも良いけれど、音をそのまま弾くだけでなく、
イメージをいかに創造できるかどうか、
が演奏に反映されてくるのだという事実。
本当にこういったことが、音に乗せて伝わるのです❣️
感想②
やはり、ピアノといえばショパン。
ショパンを演奏される方は多いですが、やはり難しい作曲家だな、と感じました。
何が、というと
ハーモニーの変化が多いと思うのです。
極端な箇所では、一小節ごとに転調しています。
ベースが変化していくということですね。
ベースが変化すれば、それに伴う和声も変わってくるわけで、そのハーモニーの変化を確実に把握しているか、ということが ショパンの場合はよーく
理解していないと 分からなくなりがち😆
と思いました。
ショパンはバッハをよく勉強していたと言われてますけれど、それがよく分かります。
バッハもショパンも難しいけれど、素晴らしい作品の宝庫❣️
ぜひ、頑張って弾いていきたいと思いました。
以上、感想でした〜
2日目のお弁当💕
S先生が、とっても美味しいお弁当を用意したから楽しみにしていて❣️
と仰った通り。
とっても元気でました〜