ベートーベンのピアノソナタは、音楽の「新約聖書」と言われています。
それだけに、大切なことが詰まっています。
生徒さんが最近、14番の月光ソナタや、17番のテンペストを練習されていることもあり、改めてベートーベンに向き合っています!
向き合うほどに、ベートーベンはライフワークにしなくてはね!
と思うのです。
また、ベートーベンの音楽からは「生きる希望」のようなものを感じ取ることができるので、今のようなコロナ禍には、ベートーベンを弾いたり、聴いたりするのは、私個人的に、お薦めです🥰✨🎹💝
さて、今日はソナタの形式について書いてみますね。
皆さんご存知かもしれませんが、
ソナタには形式があり、それに沿って作曲されています。
順番としては、
序奏〜提示部〜展開部〜再現部〜後奏
になっていますよ✨✨
提示部と再現部には、それぞれ第一テーマ、第二テーマが含まれます。
演奏する際には、曲の流れがどうなっているのか、楽譜を見ながら曲調べをすると良いですね。
音楽ですが、ストーリーなのですね!お話しのように、ドラマをイメージして、自分なりに解釈してみると良いかもしれません🥰✨🎹
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それでは、辻井伸行さんの演奏で ベートーベンのピアノソナタ 第14番「月光」をお聴きください♪
先日、サントリーホールで辻井伸行さんの ショパンピアノコンチェルトを聴かせていただきました。
辻井さんの演奏はもちろん、その揺るぎない音楽への純粋な気持ち、ご自身への、そして全てのものへの信頼する力のようなものを感じ、感動しました✨✨🥰