音楽と数について。
バッハは「音楽の父」と言われますが、その音楽は「数」との関連が深く、曲のなかには暗号のような「数」の使われ方をしています。
音楽は天文学、哲学、数学とともにこの世界の秩序を解明する術だった。
古代ギリシャでは、天体と音階を結び合わせて考えていて、星座や星の運行を音階で説明していたそうです!
そんな流れの中、1685年にバッハが生まれ、平均律クラヴィーア曲集のような偉大な作品を生み出したのですね。
日本語に訳したら「平均律クラヴィーア曲集」と言われて浸透していますが、バッハはこの曲集のタイトルに、「Das Wohltemperirte Clavier」→良く調律されたクラヴィーア
とつけています。
この世界の秩序を音楽で表した、集大成した曲集。
この世界の救いを音楽で示したバッハの功績は偉大すぎますね✨
モーツァルトもショパンもベートーベンも、、、
後の作曲家は皆、バッハを聴いて、弾いて、研究して作曲しています。
私も今になり、再度この曲集に少しずつ向き合ってみたいなぁ✨✨と思っています。
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