作曲家の「かつら」について。
子供たちにバロックや古典の曲をレッスンする時、必ず当時の作曲家たちのファッション、「かつら」が話題になります!!
ハイドン
子供たちはそこに興味津々‼️
バッハ、ヴィヴァルディ、ハイドン、モーツァルトの時代くらいまでは、みんな「かつら」を被っていますね。
モーツァルト
当時の正装で音楽家は宮廷に仕えていたので、お仕事上、「かつら」が必要だったのです。
まあ、そこまではよく知られたお話しですが。
バッハ
深く考えて、でもなんで??
と思いますよね。
子供たちもそうなんです。なんで正装が「かつら」なの??
ってことですよね。
ルイ14世
よく調べてみると、いろいろあるのですね。
時期的にはフランスだと、ルイ13 世あたりから始まりルイ14世の時に大流行したようです。
その背景には、当時の衛生状態や疫病の流行による抜け毛や、衛生状態良くするために髪の毛を短くしたりしたことが関わっているようですね。
お風呂に関しても、入浴をしない習慣が一般的だった時代があり、「かつら」にラベンダーやオレンジの香りまで着けた品物もあったということです。
すごく驚愕の事実😱💦
当時の宮廷舞踏会にタイムスリップしたら、、、
🤔😅😂😨😰😱😥😓
どんな風に感じるかしら?!
時代が変わるとこんなにも生活、文化が変化するのですね🌙⭐️✨
#かつら
#バロック時代
#ルイ14世
#宮廷
#作曲家
#正装
#yokopianostudio
#金沢区
#ピアノ教室
#金沢文庫