ピアノを弾く時の姿勢
頭の位置は 上から吊られているように。
肩は落として。
背筋も伸ばして。
腰で支えて。
肘は自然に開いて。
基本的なフォームを正しく身につけることは大切です。
上達してきて、いろいろと素敵な曲を弾けるようになると、音楽的に もっと歌いたい、とか 感情を込めたいとか、様々な欲求が出てくると思います。
それはごく自然で良いことなのですが、そのことを実行するために、ピアノを弾く姿勢を崩すことは良くないのです。
音楽的な表現を実行する際に、例えば頭を振りすぎたり、姿勢を前傾させたり、体を揺らしたりするのは、無駄な動きとなってしまいます。
なぜかというと、体の無駄な動きにより、出てくる音に影響が及ぶからです。音楽的な表現を引き出すためにやったことが、逆の結果になってしまうのですね。
それに、そのような無駄のある動きは、見た目にも雑な印象を与えてしまい、音楽の良さを遠ざける要因にもなり兼ねないのです。
レッスンでは、姿勢についても 厳しく見ていきます。 また、おすすめなのは、自分の弾く姿ををビデオに録画してみるということです。
7月にみなとみらいホールで演奏した時のDVDが届き、My チェックをしています。
私自身も、まだまだダメだなぁ〜〜って反省しつつ、次に生かせるように心がけております。
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