よく、生徒さんともその話になりますが、進度の進んだ方ほど、ピアノ演奏は緊張をすると言われます。
また、今までお世話になった素晴らしいピアノの諸先生方も、緊張についてはするのが当たり前と口を揃えて仰っております。
緊張感を良い方向へ使い、良い演奏に導きたいものですね。
イメージトレーニングで、本番を想定して、弾いてみましょう。
自分の演奏を録音するのも良いですね。誰も聴いていなくても、録音していると思うだけで、普段よりも緊張感を味わえます。
舞台上で、頭が真っ白になった時のために、楽譜に番号をふって、途中から弾けるように訓練するのも良いと思います。
あとは、呼吸が身体の動きと合わなくなると、演奏がおかしくなるので、曲の始まりや、途中で、
ブレスを整えることも大切です。
楽譜の片鱗が頭の中で見えるくらいに暗譜をしておくことで、本番の演奏で曲の中に入り込むことができると思います。
また、案外本番では、何気ない部分で間違えたり、暗譜が飛んだりすることがあります。
雑念が入り込む隙が無いように、簡単な部分もおざなりにせず、よく弾いておくことが大切かもしれません。
いつになったら、この緊張感から開放されるのかと苦しんだのは、ずいぶん昔のことになりました。今でも開放はされていませんが、一生付き合う覚悟ができたら、楽しくなり楽な気持ちになるものですね。
みなさんは、この緊張感、どのように向きあっていますか?
ぜひコメント、メッセージください‼️
よろしくお願いいたします^ ^
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