昨日は死の舞踏の合わせをしてきました。


死の舞踏  

なんだか、すごいタイトルですね

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フランスの詩人アンリ・カザリス (Henri Cazalisの奇怪で幻想的な詩に霊感を得て、1872年にまずは歌曲として作曲され、1874年管弦楽曲としてまとめられた。午前0時の時計の音とともに骸骨が現れて不気味に踊り始め、次第に激しさを増してゆくが、夜明けを告げる雄鶏の声が響きわたるや墓に逃げ帰り、辺りが再び静寂に包まれるまでを描写的に描いている。




カザリスの詩  日本語訳



ジグ、ジグ、ジグ、墓石の上
踵で拍子を取りながら
真夜中に死神が奏でるは舞踏の調べ
ジグ、ジグ、ジグ、ヴァイオリンで

冬の風は吹きすさび、夜は深い
菩提樹から漏れる呻き声
青白い骸骨が闇から舞い出で
屍衣を纏いて跳ね回る

ジグ、ジグ、ジグ、体を捩らせ
踊る者どもの骨がかちゃかちゃと擦れ合う音が聞こえよう

静かに! 突然踊りは止み、押しあいへしあい逃げていく
暁を告げる鶏が鳴いたのだ




wikipediaより抜粋



サンサーンス 死の舞踏

二台ピアノ 8手で演奏いたします。



パートが4つに分かれているので、ソロピアノとは、音楽作りも大きく違い、まるでオーケストラの一員のよう



音バランスや、アーティキレーション、イメージも意見交換しながら、ひとつの楽曲を作り上げていく




もともとピアノソロよりオーケストラの一員として演奏したいと憧れていた私。

バイオリンが弾けたら、絶対オーケストラに入っていたと思います。

だから、今回このようにパートが4つに分かれていて、それぞれの個性が混ざり合って音楽がよりダイナミックなスケールへと広がりを見せる二台ピアノ8手は、私にとりまして、テンション上がるのでございます‼️ 





追記。
昔は、音楽そのものへの興味が強くて、オーケストラの曲をよく聴いていました。


でも。ここ数年、今さらながら、ピアノという楽器への興味も強くなってきました。
ピアノのメーカーによる音色や響きの違い、ピアノ調整の技術で蘇るピアノの素晴らしさ、色彩感のあるピアノ演奏技術。

興味は尽きないのでした。




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