2015 第17回
ショパン国際ピアノコンクール
ポーランドのワルシャワで行われております。
日本からも12名のピアニストが出場しております。
5年おきに開催されるショパン国際ピアノコンクール。
前回の優勝者は、ユリアンナ アヴデーエワ。コンクール史上2人目の女性優勝者となりました。コンクール史上初の女性優勝者は、言わずと知れたアルゲリッチですね。
アヴデーエワの演奏は、初めて聴いた時、
私にとっては、すぐに受け入れ難い個性で、衝撃的でしたが、なぜか何度でも聴きたくなり、シャルル デュトワ指揮、NHK交響楽団との共演のコンチェルトを繰り返し聴きました。
そして、アヴデーエワの演奏が大好きになったのです。今までにないスタイルの独特さがくせになるピアニストです。
また、中国のユンディ リ も、ショパンコンクールで優勝した直後、来日公演の時、
第2位のピアニストと共のコンサートがみなとみらいホールであり、聴きに行きました。
ユンディ リが舞台に登場した時、金に輝いていました。やはり一位のオーラがすごかったのが忘れられません。
中国というお国柄のためなのか、ユンディの演奏は、懐の深い息の長い演奏でした。
また、私はショパンコンクールといえば、
優勝はしなかったけれど、そのずば抜けた天才ぶりに、心奪われるピアニスト、
イーヴォ ポゴレリッチが好きなのです。
彼が、ショパンコンクールで弾いている
バラード2番のYouTubeをよく聴いています。あと、ソナタも。
心乱されることがあっても、こんな天才たちの演奏を聴くことにより、私は救われているのです。
今回のショパンコンクールでは、どのようなドラマが生まれるのでしょうか。
本当に楽しみにしております。
主人の会社のYさんが、いつか一緒にショパンコンクールを聴きにワルシャワへ旅行しましょう‼︎と言っているよ、と主人から聞きました。
Yさんは、いつも私のコンサートにも遠方から応援に来てくださる方。海外暮らしが長く、語学が堪能なお美しい方。
ぜひ、ワルシャワへショパンコンクールに行きたい‼︎
天才に脱帽。
尊敬と憧れの気持ちです。
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