横浜市金沢区のピアノ教室
yokopianostudioです
爽やかな新緑の春は、早くも過ぎ去ってしまったのでしょうか

連日、暑さが続きますね

夜になると、日差しがなくなり急に寒くなりますし、体調管理に気をつけなくてはですね

さて、今日は4期を学ぶとは の続きということで、ロマン派と近現代について書いていこうと思います。
音楽でいうところのロマン派とは、だいたい1800年代初頭から1900年代初頭の時代、約100年間です

作曲家豊作の時代なのですよ

特にピアノ音楽で重要なのは
ショパン、リスト、シューマン、メンデルスゾーン、シューベルト、ブラームス、
チャイコフスキー、フォーレ、グリーグ
でしょう。
素敵なピアノ曲が宝の山のように生まれた時代なのです

小さな子供が学ぶには、あまりにも本格的すぎる曲ばかりですので、
例えば、グルリットの子供用の作品、
チャイコフスキーの子供のため作品、
シューマンのユーゲントアルバム、
シューベルトの即興曲などが、小学生くらいでしたら、おすすめしたい作品です。
この時代はさらに多様化した音楽が出現してきました。
ピアノ音楽では
ドビュッシー、スクリャービン、ラフマニノフ、ラヴェル、プーランク、プロコフィエフなどが有名でしょう。
子供のための曲を残して、教育者としての功績が非常に高い作曲家に、ロシアの
カバレフスキーがいます。
私も教室の生徒さんには、しばしばカバレフスキーの作品を紹介しています。
ピアノ作品は、4期通して大変膨大な数の作品があります。
昔のように、バイエル、ソナチネ、ソナタと古典派に偏りすぎたテキスト選びでは、
急にロマン派、近現代、ましてやバロックの多声音楽にすんなり入っていくことはできませんね。
日本人は輸入の上手い国です。
世界のピアノ教育を学び、より良い効率的な方法を編み出していき、世界のトップピアニストを輩出できたら良いですね。
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