私の母は今年で66歳です。
話を聞いていると、
「それ何時代?
」

と思えるほど
はるか昔のような出来事に思えます。
その時代にタイムスリップしてみます
縁側で話をしたりしました



子供の数も多く
近所の子供たちも遊びにきては
ご飯も食べて帰ったりしました

昔の家は通気性の良いように
少し高さがありましたね。
学校が休みになったようで
「嫌やったわー」
と、母親は申しております

子供が子供の世話をするのが当たり前
文句を言ったり、言われたりすることは
ありませんでした
半々というところでしょうか
いつの世も春は桜。
楽しそうな雰囲気も伝わりますね

都市部は洋服率が多いように思います



しかし反面、
交通死亡事故も半端なく多かった。
スレスレ道路にガードレールなし。
落ちてもJAF来ませんね

飲酒事故も多く、
シートベルト自体がなかった。
着用義務は昭和44年からで
私の時代ですら
シートベルトはしませんでした
信号もほとんどない。
道端の勾配もきつく、
おばあさんハイハイしてますね
これ、インドではありません
昔は駅員も何も言わず。
今見るとヒヤヒヤする

踏切、フル無視
交通死亡者数は昭和45年をピークに
だんだん減少することになります。
35円、今の500円のようなものでしょうかね
ふつーにおいしそうです

母親は脱脂粉乳の鬼不味さを
未だに口にします

でも、揚げパンはおいしそうですね

人々は便利さを求めてきますが、
なぜか思い出すのは
不便でも人が助け合った時代かもしれません
先祖がいたから
私たちがいるのです
考えてみると、
石器時代からいたんですね



以上です
