昨日、検診でした🏥
なんだかながーい説明が必要だった方が2人続いたようで、4時間待ちました

旦那は熱が8度3分あったので、相当きつかったと思います
私も待合でうたた寝を


そして順番

「痩せましたね‥‥‥」
ここの病院でお世話になってから四年近く。
私と年が変わらない女性医師で、ずーっと、
「きついなー」
「雑やなー」
「質問しにくいなー
」

などど思っていましたが、昨日、腫瘍マーカーがあまりにも上がりすぎていて、私は泣いてしまいまったのですね

そしたら、主治医も
同じく号泣

ええっ

と思いましたが、普通なら寝たきりになってもおかしくない状態なのに、一生懸命働いている主人に心が動いていたのだと思います。
そして、再来週、腎臓のステント交換手術なのですが、
「緩和ケアへそのまま入院されますか🛏」
との話になりました。
主治医曰く、
腫瘍マーカーが1000を超えて(実際は1834)、普通に働いているのは奇跡らしいです。
「この病院は患者の会はありませんが、ここまで癌が広がっても働けるんだ
」

そういう事を発信してほしい、
と、話して下さいました。
癌は長い病気です。
本人のみならず、家族、会社、保険。
色んなサポートがないとみんな共倒れになる病気だと思います。
そして最後に、
「肺の転移が少ない、肝臓の転移も小さいのも延命の理由かもしれませんが、しかし、癌は増えすぎた状態です。もしかしたら、職場で倒れる場合もあります。でも、それがご主人の本望かもしれませんね」
と、もう終わりが近い覚悟を持って欲しい話で終わりました。
帰るとき主人が、
「なんかもう、『ご臨終』みたいやんか
」

と主治医の涙に、逆に怒ってました(笑)
確かにそうとれましたが‥‥‥
でも、彼女の本来の姿を見せてもらったと思ってます
