一昨日、たまたまネットニュースを見ていたら、生稲晃子さんが
「つくづく癌保険のありがたさを痛感した
」

と書かれていました。
しかし、そのコメントに、
「いざとなれば高額医療あるし、かけなくても大丈夫でしょ
」

の書き込みに「いいね👍」が多かったのに驚いて、私の持論を書き込んだら一位になってました

日本は先進国でもトップレベルに癌で亡くなる率が高い国です。高齢化や食生活、検診に行かない、あと、欧米人とは体質が違うことです。
様々な条件が重なり増え続けている癌ですが、
「まだ若いし」
「家系にないし」
的な人が多いのも事実です。
旦那もそうでしたし
(家系に癌はいません)

しかし‥‥‥旦那が病気になる前に、保険の見直しで、色々解約しようかなーと思っていた矢先の末期癌宣告で、それから四年間、心底ありがたかったです。
⭐︎高額医療費制度あるよー
看護婦さんから聞いた時もピンとこず、全く意味不明でした。しかし、すぐに書類を揃えて提出すると、年収にもよりますが、医療行為を行ったもの83,000円以上かからず(2017年1月から変更あり)、かなりの負担をまぬがれます。
特に旦那はICUに4日入ったのですが、一晩100万だそうです
手術も大きなものを2回うけたのでとんでもない金額になったでしょう。

ちなみに、食事や個室代は実費になります

一年後からは44,000円以上かからなくなり、かなりましになりました。国の制度はありがたい

しかし、四年間で支払った金額は500万は軽く超えてます。保険組合からのお見舞金、国の補助、そして癌保険や、入院通院の保険でほとんどカバーできてきました

癌は即死する病ではなく、かなり長い付き合いとなります。だいたい3,000から5,000円でかけられるので、お守りとしてかけておくのをオススメします

主人のように、末期で働いている方が不思議なほどで、たいがいは医療費にとんでいくので、一人暮らしだと、仕事もなかなか続けることが難しくなります。
人生は予期せぬことの連続です。参考になれば、と思います
