なんだかんだと入退院を繰り返しながら、毎年「今年はもつのか‥」と思いながら、あっという間に3年と4ヶ月経とうとしてます。
主人は心の中を吐き出す人ではないので、私もあえて普通にしてますけど、たまに異常なテンションで踊ってたり、え〜んえ〜んと赤ちゃんのように泣いてみたりと、逆に怖くなることもあるのですが
、恐怖は片時も忘れることなく襲ってるんだと思います。

私は働いてますが、クタクタになって帰ってくると、速攻
「腰を押して」「マッサージして」
と待ち構えています
。

部屋中ゴミだらけで、トイレも血尿が飛び散り、優しい奥様ならせっせと世話をしてあげるんでしょうが、心に余裕がないと、ついついガーっと怒ってしまうこともあります。後で反省するのですが、闘病も長くなってくると、心配もするし、支える家族も疲れてきます。
居なくなってからの喪失感が、自分の人生をかけたものにしないよう、自分の時間も大切にしながら過ごしてほしいです
