おはようございます! | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

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おはようございます!

さて最近の気になること・・・。

娘のクラスは中学時代、何らかの事情で不登校だった子が通うクラスなのですが。

最近仲が良い友達数名が退学しようか悩んでいるようです。

娘はそれにつられるタイプの子ではないですが、心配はしているみたいです。

我が家にも遊びに来たことがある子なので、私も心配はしています。

体調が悪くて通えない、心に悩みを抱えて通えない、そんな子もたくさんいます。

娘の友達の場合は、親の影響といいますか、家庭内の問題が影響して、その子自身にも問題行動が出たり、自分の環境に嫌気がさし目の前のことから逃げようとしてると感じてます。

人生は長いのでここで、本来なら長い目で見て考えて行動してほしいですが、なかなかその年代の子には難しいことですよね。

でも実際問題、中卒では職人さんや一部の特種な仕事でなければ、ちゃんと生きていく糧は得られないのが現状。

彼女達の中には彼氏に食べさせてもらう、なんて考えている子もいますが、その彼氏とずーっと幸せに暮らせるかはわからないし、今の時代共働きでなければ生活できない時もあるし。

私みたいに早くに夫を亡くした時、どうやって生きていくのかも大切。

老婆心ながら心配で心配でたまらないです。

話をするとみんなイイコなんです。

ただ環境に恵まれていないだけ、不安な中での生活に疲れているだけ。

本当にそんな感じなんです。

親でもない、教師でもない私が言える立場ではないのですが、娘を通して困った時は我が家においで、と伝えてあります。

私が学生だった頃、やはり家庭内で色々あり、不安や自信のなさから自暴自棄になりかけた時があります。

その頃の私は「親だって同じ年代を通ってきたくせに、何で子どもの気持ちがわからないの!?」なんて言ってましたが、私は今の彼女達の気持ちを本当にわかってあげられてるのかな・・・?

あの頃の私に聞いてみたいです。

縁あって出会えた子達ですから、幸せになって欲しいと思います。