おはようございます。 | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

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おはようございます。

今日は朝からもやもや・・・。

先日娘の高校の懇談会があり、出席したのですが。

その時私立校に通っているので、補助金等の申請書類の説明を受けました。

説明の中、担任の先生が何を思ったのか、「のどかさんちは第●区分なので、絶対に申請してくださいね」と。

区分というのは年収によって補助金の金額が変わってきて、その区分けのことなのですが。

区分を言ってしまうと、大体の収入がわかってしまいます。

我が家は母子家庭。

そして私は病気がちで、満足に働けていません。

これだけでどんな状態かはわかると思いますが、こんなこと他の家庭の方々がいらっしゃる前で言われることでしょうか?

この事だけなら我慢するのですが。

どうやら出席されていた方の中で、ご家庭で話された方がいるらしく。

伝え聞いたクラスメイトから「大丈夫なの?」と娘は言われたようで、嫌な想いをしたようです。

批判されたわけでもいじめられたわけでもありませんが、娘の中ではみんなが気をつかうのがわかっていて、あえて父親が亡くなって母子家庭であることは伏せていました。

お父さん働いてないの?

お父さんいないの?

娘にとっては言われたくないことでした。

もうすぐ亡くなって6年になりますが、いまだに父親が亡くなった時のことは話したがりません。

本人はその時のことはもう大丈夫、と言ってますが、大好きだった父親の死を目の前で見て、やはりまだ乗り越えられていない部分もあると思います。

心の傷をえぐられたような感じです。

ずーっともやもやしてましたが、その話を昨日娘から聞いて、学校に連絡することに決めました。

元々担任の先生は配慮にかけるところがありましたが、ちょっとこれはないなーと思ってます。

さて、愚痴ったから今日も頑張ろう!!!