勇気を出してっ! | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ども、今日2回目ののどかデス!

早速お題の「勇気を出してっ!」ですが。

のどかはスポーツジムに通ってます。

・・・と言うと、エエ身分やな~とか嫌味を言われたりするのですが。

決して高級スポーツクラブではなく、
ちょー庶民的ジムなので悪しからず。

ジム通いを始めたきっかけは、
主治医からすすめられたからなんです。

心療内科も、泌尿器も、内科も、
どの主治医からもジム通いをすすめられて、
よいこらしょっ、て感じで通い始めました。

のどかはナイスバディの真逆、
ピカチュウとかドラえもんに親近感を抱く体型ですが。

なんとか半年続いてます。

で、先日ロッカールームでのこと。

基本的には女性ならではの群れたがりがないのどかは、
たいていいつも1人なのですが。

たまたまどなたかが話していた声が耳に入り。

私、白血病なのよ・・・と。

最初は聞かない努力をしたのですが、
どうしても癌関係の話には耳が敏感になってしまい、入ってきてしまう~。

で、思いきってその方が一人の時に、
話しかけてみました。

自分が腎臓癌で摘出手術を受けていて、
今も定期的に通院していること、
主人をスキルス胃癌で亡くしていること、
母が今白血病と同じく、血液内科の部類に入る
骨髄腫の治療を受けていて、余命宣告を受けたこと。

そうしたらなんと、その方が通ってる大学病院と、
私と母が通っている大学病院が同じことがわかり、
話がはずみました。

病気を抱えた悩み、治療の苦しさ、
でも前向きに生きよう!と話しました。

その方は私が話しかけた事を、
すごく喜んでくれました。

近くに癌を患っている人がいなくて、
なかなか悩みも話せなかったとおっしゃってました。

その方は転移もありますが、
今、生きることを楽しんでらして、
私なんかよりずっと若々しく、
そして輝いていらっしゃいました。

のどかの癌はある特定DNAをもった家系に出やすい癌。

なので摘出したからといっても、安心はできません。

いつ今残っている右腎臓に癌ができるか、
また再発や転移の可能性もあります。

健康体な方だって、いつ死ぬかわかりません。

明日事故にあうかもしれないし。

そう思ったら、今ある命に感謝して、
毎日を大切に生きなきゃ!と思いました。

鬱病があるので、必ずしも調子が良い時ばかりじゃないけど。

でもお空に命を還す時、笑顔で還せるように。

1日1日を大事に生きたいと思います。

さて、そろそろ感謝日記を書いて
寝るとしますか♪

では、おやすみなさ~い(o^-^o)







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