その英語学校は週2回、合計5時間授業があり
宿題もめちゃくちゃ多い、「塾」でした。
テレビCMをやってるような「楽しく英会話💕」な感じではなく
がっつり塾、英語漬け!な感じでした。
会社と英語学校以外の時間は全て宿題を含めた英語に触れる時間、
というくらい、遊びに行ったりもせずに英語に集中した3-4年。
TOEICで400点台だったところから、800点台にまで上げましたし
ただスコアが取れてる800点代ではなく
話せるし聞けるし、書けるし読める。
韓国語と同じ、4技能すべてを「使える」状態にしました。
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ちなみに、私が英語学校を選ぶとき、
私の周りにはTOEIC満点の人やほぼ満点の人が何人もいる環境だったので
どこかいい学校ありませんか?って相談したんだよね。
そうしたら、
手っ取り早くTOEICのスコアを上げたいならA、
英語の総合力をあげたいならBがオススメ!
って教えてもらって、Bを選んだんですね。
Aも魅力的だった。結果も出してる学校だったし。
でも、TOEICのスコアを上げたいんじゃない。
話す、聞く、読む、書く。
全部の能力をあげたかった。
「使える英語」を身につけたかったんですよね。
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英語落ちこぼれだったところから、ビジネスで使えるところにまで持って行ったのには
通った英語学校とそこの担任を始めとした先生方の力が大きいです。
でも、私自身が次のことをしなかったら、やっぱりこの結果にはなっていないでしょう。
・絶対に英語を身につける!と決めたこと
・英語を身につけてる状態をイメージできていたこと
(海外出張に行って英語を流暢にしゃべってる姿をイメージ)
・英語を最優先にしたこと
遊びに行かないし、電車やお風呂などいつでもどこでも英語に触れていました
・毎日のように英語のブログを書いたこと
私の周りにはTOEIC満点レベルの方が大勢いたので
一部チェックもしてもらえていました!
全部チェックされると、間違いが多すぎて凹みそうなので
「ここはさすがに直したほうが・・・」というところをお願いしていました
・とにかく宿題はしっかりやって行って、授業は休まなかったこと
・復習と宿題(暗記物の準備)は授業の帰りの電車で始めたこと
暗記物の宿題がたくさんあったので、翌朝の通勤時から電車内で覚えられるように
帰りの電車で宿題の範囲のメモを作りました
満員電車で小さく折りたたんで読めるように。
それを作ることが、授業の復習にもなっていました。
・ネイティブの先生と仲良くなって、休み時間や授業のない日に
休憩中の先生と英語で会話をしたこと
しょっちゅう学校前で先生と英語で話してました。
付き合ってくれた先生方にも大感謝ですね!
このくらいかなぁ。
このあたりをがっつり「やり続けた」のがポイントかなと思います。
「やった」のではなく、やり「続けた」んです。
何事も「続ける」がポイントかなと思いますね。
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韓国語は好きで始まり、好きのまま9年間。
英語は悔しさから始まり、好きになって4年間。
どちらも4技能すべてを身につけさせてもらったおかげで
しばらく使わない時期があっても、完全に忘れてしまうことはなく
韓国語に至っては、30代になって英語に集中してから
10年以上離れていたにもかかわらず
韓国語を使う仕事に就いたとき、メールのやり取りは韓国語ですぐにできました。
英語も5年以上使わない時期があったけど、メールのやり取りはできるし
会話もつたないですができる、という状態を維持できています。
30過ぎてからでも、本気で取り組めばできるんです!
語学だけじゃなくて、なんでもそうだろうなって思います!
あなたは、本当はやりたいのに、年齢とか過去の経験からの思い込みで
やるのを諦めたり、後回しにしてること、ありませんか?
そんなあなたに勇気を与えられれば、こんなにうれしいことはありません!
ちなみに、英語学校のクラスメイトは、当時50代後半とかの方もいて
30代前半の私よりもしっかり暗記の宿題をやってきていたりして
励みになっていました!負けてられない、頑張ろう!って。
今が一番若いですよ👍
写真は、フィンランドのヘルシンキの港から船で少し行ったところにある
スオメンリンナ島の大砲跡!