ちょっと感じたことがあったから吐き出します。


こないだお昼休憩中のみんなの話題。

『世の中のおじいちゃん、おばあちゃんは病院が大好き』
というテーマで盛り上がった。
前職が町の診療院で働いてた子の情報によると…

ご老人の中には、毎日病院に行くのが日課という方が多いらしい。

そして具合が悪いと『今日は具合が悪いから休みます』と病院に電話かけて連絡するらしい(^_^;)

みんなそれを『カワイードキドキ』と言い、私も正直面白いと思った。

だけど、後から それでいいのかと疑問がいっぱい。

医療費はもちろんご老人の方々ご本人で負担されてはいるけど、保険診療の場合、70歳以上の方はたしか1割負担…。

残りは国のお金。国のお金=税金。

そのお金を支えているのは、今働き盛りの国民たち。

私なんか低所得だし、国にとってはなんの足しにもなってはいないけど、でも毎月頑張って働いてお給料もらっても、全額もらえるわけじゃない。

つまり、この話題は、私たちのお金の使われ方と言っても過言ではないかもしれない。


もちろん全てのご老人がそうではないし、毎日何かを生き甲斐にし、欠かさず病院に出かけること自体、目的を持った生活であり、健康に暮らせる秘訣であるかもしれない。

だからその行動だけ見て『悪』とするのは違うけど、税金を納める当の私達が、もう少し自覚とか危機感を持つことは必要かもしれない。

ただでさえ借金だらけのこの国で、ギリギリ自分達が裕福に暮らせたとしても、自分達の子供たちにツケを回すだけ。

また、親の老後生活で医療費の自己負担額がはねあがるおそれもある。


そう考えると、やっぱり健康に暮らしてなるべく病院にかからなくする生き方も大切。


自分のお金が回りまわってどこに使われているか、私達ももっと考えなくちゃいけない、そう反省するいい機会になりました。


さて。


では今から国に納めるお金を稼ぎに行って参ります。




よこもこ