中学2年生前後は第2反抗期と言われていますね。
だから、反抗するのが当たり前って思っていませんか?
親に反抗、先生に反抗、何にでも反抗....
でも実はこの名称自体が間違えているのです。
この時期は反抗する時期ではなく、思考能力が高まる時期なのです。
自分に独自の考えが生まれ、それと異なる考えに対して、
抵抗する時期なのです。
自分の考えが正しい、正しくないの判断がまだあやふやなために、
親や先生とぶつかるのです。
ですから、何でも反抗していいというわけではありません。
自分の意見と親や先生の意見に食い違いがあったならば、
どうして違うのか、もしかしたら、
自分がまだ未熟なために理解できないのではないかと、
反発、反抗する前に、自分自身の考えを疑ってみてください。
その心の格闘が、あなたを成長へと導きます。