一昨日 土曜日朝一番で ことりのクリニックです
アルが金曜日の夜~朝にかけて 30分おきくらいに 痙攣をおこしました もちろん人間も一睡も出来ません・・ 朝になってクリニックに℡連絡をして車に乗り込みました 道のり約1時間半。2.3回は痙攣発作が出ると思っていたのですが 順調に車を進め 後20分位で病院に着くという時に 今までで一番と思われるほどの発作が出ました
苦しそうな声がだんだん小さくなっていきますが ゲージを開けて飛び出したら大変なので(車には私一人でした) アルに声をかけ続け かけ続け 飛び込むように病院の受付に。
まさに緊急だったのでその場で処置に入りました まずは酸素吸入 (酸素チューブの先には小鳥さんの頭がスッポリ入る お猪口型のマスクがついています)それから 注射を一本~弛緩剤でしょうか。。。先生も看護士の方もいつになく顔がこわくて状態の悪さにリアルさが・・・
なんとか 本当になんとか一命はとりとめることが出来たのですが 自宅での看護が課題となりました
発作が起こったら飲ませる薬があるのですが 夜中ずっと起きている訳にいかない事
酸素吸入を24時間体制にすると効果的らしいが その方法(携帯用酸素は1本30分しかもたないので これもまた夜中眠れない事になる)
温度管理に関しては 数日前看護用保温サーモ付アクリルゲージを購入(清水の舞台から逆さ回転ひねりぐらいの大ジャンプを3回したくらい思いきりました)これは後1日で届く予定
とりあえず酸素の供給については病院側に相談したところ レンタル機器の業者さんを紹介していただいたので 早速連絡 なんと当日搬入して下さるとのコト・・助かりました
酸素ゲージが到着してこの状態になりました
COSTCの保冷袋の中に 暖房器具を入れて その中にアルを入れました
発作を起こすと暴れて羽を痛めそうなので今までのゲージは中止です
酸素濃度を約30㌫に設定 状態を見守ります
日曜にかけては夜中の発作は出ませんでした それでもウトウトはしたものの また徹夜です
そして看護ゲージが届きました!早速温度設定をしてそれをそのまま酸素ゲージに入れると・・
こんな感じになりました
ものものしいですね~それでもアルは温度管理&酸素管理のできたゲージでウトウトはじめました(これで人間もかなり楽になります)
その時ちょっとアルが振り返ったのです 『アリガトウ』とアルが言ったように聞こえました ホントなんですよっ
(旦那サマは半信半疑)