皆さま、アントワープと言えば
何を思い浮かべますか?

私は、圧倒的に
ノートルダム大聖堂!!

あの『フランダースの犬』の物語の
ラストシーンの舞台になったところです。

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ガイドブックによれば、
ノートルダム(Notre-Dame)は
フランス語で「我らの貴婦人」
という意味で、キリストの母である
聖母マリアを指す、との事

パリのノートルダム寺院と同様に
こちら、アントワープでも
マリア様が真ん中におられました

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ブリュッセル→アントワープ
鉄道(インターシティ)で40分

そして、
地下鉄に乗り換えまして、
大聖堂へ向かいました。

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アントワープの地下鉄の駅名
《ダイヤモンド》!!!
おお!!

※大きな声では言えませんが
地下鉄のチケット買えなかったのです
(T ^ T)

ホームにある券売機
何回やっても、分からなくて
電車二本乗り過ごして

次の電車きたもんで、係員さんに
鉄道のチケットを見せて
これでのれますか?とダメ元で聞いたら
いいから、乗れ!行け!と
言われた(笑)

たぶん、おそらく無銭乗車??
アントワープゾーンて
どこまで有効なんだろう(笑)

さすがに、JRと地下鉄は別の
料金系ですよね
←ところどころに例え話の
大阪が入り乱れてます、すいません

ベルギーの鉄道は、改札が一切
ありません。ただ、たまに、検札が
途中あるので、切符なかったら
すごい罰金を取られる模様。

ベルギーの性善説おそるべし。

そんなこんなで、到着!!

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なんと荘厳。
なんと美しい!!
写真が下手くそで、ごめんなさい
工事中ですが、実際は、
もっと、素敵なんですよ。

寺院の中は、フラッシュと動画NG
写真はOKとの大盤振る舞い

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寺院の前には、
寄贈されたという
ネロとパトラッシュの像

…私の思ってるのと違う( ̄▽ ̄)

教会では、ネロが、ずっと見たかった
ルーベンスの絵を見て…力尽き
パトラッシュと共に
天使たちに天国へ連れていかれる
…あのシーン!!!

思い出しただけでも
泣けてきます!!

…と言いながら、
素晴らしい絵がたくさんあり
どれどれ??と、なりました(笑)

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「聖母被昇天」

ネロを連れて行った天使さんが
マリア様を取り囲む絵
こちらの絵が
なんだか、1番、ぐっときました。
1番中心にあったし(笑)

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ステンドグラスに、太陽の光が
あたり、ものすごい美しかったです

ちなみに

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こちらのサイトによれば
ネロは、この絵の前で、倒れていた
そうでございます。

キリストの亡骸が、生々しく
書かれている絵でございまして
意識的に、写真を外しましたら
…結果、この始末(笑)
残念すぎるぞ、よこまる!!

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素晴らしい絵と
細工の数々
ステンドグラスの美しさに

かなり長い時間を
寺院の中で過ごしました。

…必死で見すぎて
思ったより写真少ないですね。
あれれ