手術8日目
お昼ごはんは、昨日の残りの
カニといくらで、海鮮丼。
贅沢でございます。
カニといくらで、海鮮丼。
贅沢でございます。

あんなに泣いて絶望したり
不安になったり
心配したりするのに
ちゃんと、時間がくれば腹は減る。
恐るべし私。
でも、人間は、そうやって生きていくのでは?と
正当可したりして(笑)
不幸のどん底でも、
ふと幸せな瞬間はある。
でないと、本当に滅入ります。
元気がなければ、
病人を元気づけることは
出来ないですよね~
とはいえ、それもこれも、
母が順調に前に進んでいるのと
一緒に頑張れる家族がいるから。
父と妹。
そして、東京に帰った弟
そして、母の弟二人(以下、お兄ちゃん呼び)
これが、一人だったなら・・・
考えるのも怖い。
仲間は、本当にありがたい
そして、私を自由にしてくれてる旦那様
大阪で一人、
仕事も家も守ってくれてる
本当にありがとう!!!
☆・,。・:*:・,。・☆・,。・:*:・,。・☆・,。・:*:・,。・☆
いつもの四人で、お見舞い。
お母さんは、ICUの中でお引越し。
手前のベッドに移動しておりました。
ご近所には、イギリス人の男の人
奥さんが、つきっきりで
看病されてるみたい。
御苦労様でございます。
そうそう、我が家は・・・
看護の経験豊富なお兄ちゃんの
指導?で、
つきっきりの看病はしていない。
特に、救命・集中治療室にいる間は
病院にお願いし・・・
家族もマイペースを保つことが
長く看病していくコツみたい。
自分の生活も守りつつ
時間を決めて
病人に毎日会いに行く
行ったら声掛け、
日常のことを聞いていても聞いてなくても話す
足のマッサージ
将来に、つながるお見舞い
知らない事ばかり。
オムツ、
歯磨き用コップ・ブラシ・スポンジ
いつの間にか用意してくれていた。
ありがとう。
ICUに入ってベットを覗くと
自分で、テレビのチャンネルを
触ってるみたいな感じでした。
が、すぐに目は閉じ
昨日よりも元気がなく、
会話は、ほぼなし。
心配。
・・・看護婦さんに、大丈夫ですか??
・・・看護婦さんに、大丈夫ですか??
体調はどうですか?と、確認すると、
今日は熱も下がって37.2で
安定してます、との事。
元気だと思ってた昨日までは、
38度以上あった模様。
素人目では、今日の方が悪そうなのに、
わからない(´・_・`)
途中、目を覚ましたので話しかける
楽しい話を!と旅行の話
昨日までは、旅行の話が出ると楽しそうにしてたのに
今日の母は、
「もう、自信がないわー」と
頭を抱え込んだ。
弱気。
自分の状態を把握してるのかも。
自分の状態を把握してるのかも。
泣きそうになった。
お母さんだけでなく、
私たちも先の事を考えると
不安が押し寄せてくる。
どうなるんだろう…
この先。
いまは、
一歩づつ
少しづつ、
前に進もう!!!
最後の最後・・・
やっと喋ったと思ったら
妹へ、母からのリクエスト
小さいドーナツと、
身体にいい野菜ジュース
もってきて!って、と。
健康に気をつかってらっしゃいます(笑)
そして、突如「伊勢海老が~」と
しゃべりだす母
お昼に同じテレビを見てたので
すぐ分かったが、びっくりする。
タレントさんが、伊勢海老を求めて旅をしてたのだ。
分かったので、私も妹も父も、笑った。
テレビ見てない、お兄ちゃんはポカン。
ま、突然、主語なしで話し出すのは
病のせいではなく、もともとかも。ははは
まずは、ベッドで身体を起こせるといいね。
ご飯が食べらるようになる。
野菜ジュースも飲めるかな??
頑張れ血管!!!
お前にかかっている。
(追記)
先日UPした記事は、ここの転写です。