
あらすじ
19世紀初頭、フランス皇帝ナポレオンがエルバ島に流された頃。
航海士エドモン・ダンテス(石丸さま)は瀕死の船長を救うためエルバ島へ上陸する。
そこで手紙を託される。それは、宿命的な上陸だった。
マルセイユでは、今まさにエドモンと婚約者のメルセデス(花ちゃん)が婚約披露宴を行っていた。
メルセデスの従兄であるフェルナン・モンデゴ(オカケン)は、
エドモンの友だったが彼を憎んでいた。
彼の昇進を疎ましく思うダングラール(サカケン)、
メルセデスに思いを寄せ嫉妬に狂うモンデゴ(オカケン)
ナポレオンからの手紙の相手が自らの父と知り、
自分の立場を守りウソをつく検事のヴィルフォール(禅さん)
三人の悪党には、エドモンを獄に幽閉する。
牢獄でエドモンは、同じように無実の罪で投獄されていたファリア神父(村井さん)に出会い、
脱獄の機会を共に狙う。
そして、財宝を手に入れたエドモンはモンテ・クリスト伯と名乗り、復讐を開始する
ダングラール:坂元健児
さすがサカケン。歌が凄すぎます。
もっともっと、歌ってほしかったぐらい。
3悪人が歌う場面が一番お気に入りです。
女海賊ルイザ:濱田めぐみ/彩吹真央
私は、ゆみこちゃん(彩吹さん)バージョンを観劇。
とってつけたような役で、ま、なくてもいいかな~な役ですね。
でも、派手で楽しい場面で大好きです!!
久々に会う、ゆみこちゃんは、海賊の派手な衣装を着こなし
細くて長い足を存分に披露されておりました。
歌は、かなりの難曲ですよね~
歌がうまい、あのゆみこちゃんでも、必死!って感じでした。
私の席の周りは、ゆみこちゃん&さゆちゃん登場で
サッとオペラが上がるという(笑)
とっても、分かりやすいファンの方に囲まれて観劇。
なのにですよ!!!
我が友達が、1幕終わって「あー濱田さんで見たかった!」と、
大きな声で言い出したので
慌ててトイレに逃げましたΣ( ̄ロ ̄lll)エッ?
(確かに、あの高音を悠々と歌う濱田さんが想像できる)
(私の中では未だ、緑の顔の魔女さんです)
ファリア神父:村井國男
さすが!っていう存在感。
けっこう牢獄での場面が長くて、村井さんと石丸さんは
ひたすら二人で過ごされております(笑)
どんだけ、穴ほんねん!みたいな。
歌もいいですね~
その他
・船主モレル(林アキラ)、ジャコポ(岸祐二)
こちらのお二人は間違いなし!!もっと、歌って欲しかったな~
・アンサンブルの歌の凄さよ!
それを聞くだけでも、価値ありますよ~
・息子と、その彼女は、すっごく綺麗な声をされておりました。
歌は、線は細いですけど、上手ですね~。
演技は、まだまだ、これからの人って感じでした。非常に大切な役で
この二人の存在が「復讐は愚かだ!」と気づかせるきっかけになり
盛り上がりが出るか否か・・・みないな。
私は、あと一歩で泣けなかったです。
うーーーー、とにかく、頑張れ!!!!
(結末ネタバレ)
結末は、違っておりました。
・昔よんだ本では、ダンテスは、復讐を後悔し1人旅立つ、っていう感じだったと思います。
・ヅカ版は、映画と同じそうですが・・・メルセデスには息子が出来ていて…それが、
なななんと父親はダンテスだっていうじゃなーい。決闘する二人を止めるメルセデス。
最後は、メルセデスを許しハッピーエンド
メルセデスも4悪党ぐらいに、憎んでたもんね~Σ( ̄ロ ̄lll)エッ?
・今回のホリプロ版?は、もうねー
ずっと、メルセデスもダンテスも、好き同士のまま。
な、もんで、とってもとっても幸せに暮らされそうですよ。
(とってもハッピーな結末で私は好きです)
・オカケンが、最後の最後までストーカーなみに
二人を引き離しにやってきます。ドラマチック担当(笑)
簡単ですが・・・感想文おわり。
明日は、この舞台のちょっと前・・・
ナポレオンがエルバ島へ流される様子を見学してまいりまーす。
ヅカ周辺の天気にご注意くださいませ(・_・)
※晴れ女との対決だ!
◆本日の団子◆

牛タン、うまし!!!!