すっかり秋めいてまいりましたね~
朝方など、ちょっと寒くて、
どっかに行ってしまった布団を探す日々です(・_・) ←寝相を何とかしろ
さて、お話は
「東宝・エリザベート」
http://www.umegei.com/elisabeth2012/
本日の主役は・・・
16歳のシシィに一目ぼれした、
23歳のマザコン王子・フランツ様&その母の話です。

皇帝フランツ
熟練の男:石川禅さまと、
いつまでも若さ溢れる男前:岡田浩暉さま、のWキャストでございます。
禅さまは、何といっても歌がお上手でして…
一番最初のゾンビで登場のところから、歌詞も音程もハッキリ!
ヅカ・東宝通して、初めて聞き取れた(⌒∇⌒)ノな
正解が多くございました(笑)
若かりし頃は、ひたすら…カチコチの動き。
「母上や周りが認める皇帝でいなければ!」と理想の皇帝を自らを演じ、
他の人の言葉に、目をクリクリ・きょろきょろ( ・◇・)
いちいちオドオドされておりました。(可愛いぞ若禅め!)
そんな禅フランツ、なんの因果で…
「自由のかたまり」に一目ぼれしちゃったのでしょうか!!!!
自分にないものを求める、ってのは人間のサガかな~
(私も、いつも真逆なA型男を好きになります。そして、相方がB型にウンザリする)←どうでもいい。
真面目な顔して、「皇帝・皇后のつとめ」をシシィに説きながら、
プレゼントを渡すときは子供のようにはしゃいでいるものね~+.(´∀`*).+
この恋は、生まれて初めての「自分の意思」だったのかもしれませんね~
せつないぞ!!!!
シシィは、ヨーロッパ宮廷一といわれた美貌に加え、
身長172cmと背が高く、(天海さんと一緒やん♪)
驚異のウエスト50センチぃ~で(* ̄ロ ̄)
体重は50キロだというではないですか!
惚れるかな??近寄りがたい気もするね~
一説には、シシィが、ある意味…拒否しつづけた息子のルドルフは
フランツの本当の子供ではなく、浮気相手の子供だった!
大人になり、だんだん浮気相手に似てくる息子を罪悪で避けていた…とか。
(信じるかはアナタ次第)
(韓国版のエリザでは、ルドルフとシシィは一回も対面しないらしい。ギョ!)
そういうのも含めると、男前のルドルフと似ても似つかない…
背も低くて、もさいフランツ、ってのはアリかな~と。
(おっと、禅さまがどうこうじゃーないですよm(_ _;)mお許しを!)
いろんな想像を掻き立ててくれます。←いらない妄想族め。
一方、岡田フランツは、ああルドルフのパパなんだな~な、
ひ弱さと、情熱を持ち合わせていて、美しく繊細な皇帝でした。
若かりし頃は、本当にカッコよくてですね~
そりゃ、あのシシィだって、ポッとなっちゃうでしょ~なビジュアル。
嫌い嫌いといいながら、子供が出来ちゃう感じも…
まあ許せる(はあ???)←コメント不要です。
ま、いずれにせよ・・・
「夜のボート」で、けちょんけちょんに言われた後でさえ、
最後の最後まで「愛しているよ」とシシィに言える彼は、
本当に誠実で、素敵で、鈍感で、けなげな男です(泣)
そんな息子を誰よりも心配する母上、
皇太后ゾフィー
寿ひずる様&杜けあき様のWキャスト。
私は、意識なく3回とも、杜けあきロックオン(笑) ←魂の決断かな?(私のヅカ初恋の君です)
寿ゾフィーの圧倒的な強さ!を聞くにつれ、見たくて見たくてしかたなかったのですが
叶わずでした。残念…いつの日にか!です。
で、私が、しっかりと拝見した「かりんちょゾフィー」は、
強くて…でも、どこか「母性」みたいなものも感じるゾフィーでした。
初夜の翌日は、シシィが自分の人生に落胆する瞬間でもありますが、
速攻「私だけに!」と立ち直る一方・・・
息子が自分の意見に従い…
一瞬「ホッ」とするものの、(かりんちょ様は、口元があの瞬間、ちょっと緩みます♪)
16歳の小娘が、口を開けば
「私が私が…」と、言いだしまして(-。-;)
(大阪弁でいうとこの「われがわれが…」ですね)
お母さんの憂鬱の始まりの日でもありますね~(笑)
ヅカ版と違う「ゾフィーの死」の場面は、
息子とハプスブルクの衰退を心配する母心も見え、
なんとも切ない(泣)
フィナーレで、子ルドルフと青年ルドルフと3人で
手をつないで出てくるのは、この上なく好きなシーンです(o^-^o)
おっと、これまた長いですな。
次回は、おそらく、子ルドルフで、完結の予定。
◆今日の団子◆
ジャンキーなのは、いかがでしょうか?
何人分なのか、
何カロリーなのか、
ご想像にお任せします(笑)

月見バーガー・フィレオフィッシュバーガー・てりやきバーガー
ナゲット・ポテト・コーラ・オレンジジュース
満腹まるぅ~(笑)