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上海にいるダーリンが
「行け行け、行かなきゃもったいない!」とか力説する大阪公演

(10月29日⇒ http://www.office-cue.com/diary/ )

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 劇団イナダ組
 【コバルトにいさん】東京劇団FES’08グランプリ作品
  ⇒http://www.inadagumi.net/

<キャストA>
 納谷真大 武田晋 江田由紀浩 小島達子 佐藤慶太 今井香織


公園の片隅の段ボールハウスに住む一人のホームレスの男。
「コバルトにいさん」と呼ばれるこの男は、
ダッチワイフに「アサコ」と名付け、人間の女として生活を共にしていた。
そこにある日、一人の中年男が転がり込み、コバルト、アサコとの奇妙な三人暮らしが始まった。
しかしある日を境に、男の身に奇妙な出来事が起こり始めるようになる。
それをきっかけに、アサコの存在に疑問を持ち始める男。
兄を探す女、行方不明の女を探す男の出現などから、物語は意外な方向へと展開していく。
男が体験した不思議な出来事の裏に隠された真実とは一体何なのか?
やがてそれは、一人の女の失踪事件へと繋がって行く…

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夕日に向かって・・・チャリこいで、
1人で当日券で見てきました、はい(・_・ )


大阪のエルシアターは、1階340・2階450席の劇場です。
よく映画の試写会をやってる、お馴染みの劇場でした。
私は2階のセンタブロックで観劇。


周りは、意外にも・・・お上品な、おば様の団体。
開演前に、リーダー格の方が、例の人形の説明をしだしたので驚きました(笑)
「蘭妻」のこと知らない方でもいらっしゃったのですかね・・・あはは。
お仲間に、飴ちゃんを配っていて・・・私まで頂きましたね。ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ


さて、ネタバレしない方が、楽しめると思うので・・・
簡単な感想だけ



★開演前、ロビー&劇場内をフロフロ~と、オーラを消して練り歩くイナダさん(笑)
ん??と二度見しましたよ私。みんな気づいてませんでしたね~あははははー


★そんなおじさんが(コラ!)、急に、舞台に上がって挨拶しだすもんだから・・・
奥様達が「あら~」と声を上げておられました(笑)


★「テンション上がってますぅ~」と話し出す声の小さなイナダさん ( ̄へ ̄|||)
でも、笑いもあり・・・開演前にいつまで話すんだろう??な雰囲気もあり、好印象(笑)


★お芝居の方はですね~さすが、大泉洋さんご推薦なだけあります!!!
(あっ、ダーリンの名前書いちゃった♪ん?)


★見て良かったよ!!!!!本当に、見なくちゃもったいない・・・な作品でした。


★特に、主役のコバルトにいさん・・・が非常に魅力的な人でした。
あんな人が側にいてくれたらな~と。


★笑って、ほのぼのして、ドキドキして、泣かされました。


★自分のことの様に胸が痛い場面もあり、ミスターの『ダメ人間』が、頭の片隅に思い浮かびました。


★6人に、大きな大きな拍手を送って帰ってきました。


★舞台の外で、役者さん達がお見送りしてくださるんですね~びっくり。


★舞台で、あんなに大きく見えた役者さん、外ではシャイで・・・意外でした。


★お土産を直接渡したり・・・写真を撮ったり、なんて身近なんだ!!!!すごいね~


★一人ぼっち・ダラぼっちの私は、遠くから小心者らしく見守ってました。


★買うつもりのなかったプログラムも買っちゃいました。いや~彼らのことが知りたくて!!!



そんなこんなで、良かったですよ・・・さすがグランプリ!!のお芝居でした。

2時間の舞台が終った帰り道は、月が出ていまして・・・

自転車でフラリフラリと、お芝居の事を考えながら帰っていましたら・・・

涙がね~出てきましたよ。

涼しい秋の風とね~空に浮かぶ月が綺麗だったせいでしょうか・・・

劇場ではガマンしてた涙が・・・もう、ドンドン出てくるもんで、

大阪城の周りをグルグルまわって帰りました。


らね~リアル・コバルト兄さんが現れましてね~

さっきまで「近くに居て欲しい♪」などと思ってましたが、

そりゃ恐ろしくて・・・撤回を決めました。

「どうぞ、私に近寄らないで下さい!!!」(笑)



これから、全国公演始まります~!!

お近くの方は・・・是非、見に行ってくださいね ヾ(*´∀`*)ノ


あーーーーーネタバレしたい。

また、現れます、きっと(笑)