今更ながら、HDDに撮り溜めた『華麗なる一族』を見ていた。
久々に、旦那様と仲良く2人で見ていた。
夜どうし徹夜で鑑賞会だぁ♪てな平和な楽しい時間であった。
が・・・どんどん回が進むごとに、話の内容の割りには、
録画数が少ないような気がしてきた。
でも、うちの最新機器「スゴ録」君の活躍に間違いはない(はず)。
が、不安は的中した。
最後の最後・・・この場に及んで、最終回だけ撮れていなかった。
ガ━━━━Σ( ̄ロ ̄lll)━━━━━ン
真夜中だ。
「あれっ??オカシイねぇ。なんでだろうねぇ~??」
などと、おどけてみたが、無言だ。
そっと、横を覗き込むと・・・
?!( ̄□ ̄;)!!およよよよ!!!!
旦那様が明らかに不機嫌だ。
私は、ありったけの力を振り絞って、来週の予告から内容を
想像し、彼に説明した。
「あぁ・・・キムタクが山に登ってる。これは、死ぬ。自殺だ!!」
「鉄砲で死ぬよ。おじいさんから、もらったやつ!」
「ほら、みんな泣いてるし、喪服だし」
「・・・」彼、無言。
必死な私をよそに、彼は納得してないようだ。(ナゼだぁー)
何度も言うが、夜中だ。
昼間なら、「さぁーーやり残した掃除でもしましょ!」とか、
「さてさて、晩御飯の買い物にでもでましょうか」とか
逃げ場もある。
だが、夜中だ。夜中の3時30分過ぎだ。
他にすることも、逃げる場所もない。
気まずいまま、寝る事になった。
「ぉやすみなさぃ~」
「・・・」
なんでだろう。日頃の行いのせいだな。
録画が出来てなかった事もだし。
録画が出来てなかった事が、さも私が悪いみたいな流れ。
まあ、日頃から「残念」が多い私であるから、
「残念」が起きると、イコール私の残念みたいになるんだな。
( ̄_ ̄;)ハァ 無念でござる。
さて、二日後・・・
彼が何かをレンタルしてきたようだ。
おぉーーーーー!!!!!!
『華麗なる一族 最終章』!!!
ブラボー!!!
そうだな。現代社会は、楽チンだな♪
レンタルすれば、いいんだよ。
見ましたよ。ちゃんと、完結しました。(かなりの遅れ気味)
泣きましたよ。号泣でした。
私の想像を超えた最終回でございました。
血液型がぁーーーー!!!!
キムタクがB型!!!(キャー私と一緒よ♪)(←驚き間違い)
めでたし、めでたし。
これで、彼もスッキリとしたことでしょう♪
PS.実のところ、私は自分の想像(妄想劇場)で最終回を完了していたので、
全くもってレンタルして「正解」を見ようなどとは露ほどにも
思っていなかった。(真顔)
そんなトンチンカンな事は、旦那様には内緒である。
(また、不機嫌になっちゃうからね。)
じゃあの。
※写真は、寡黙とは無縁のよこまる姉妹です。決して旦那では無いよ。