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◆つい、一週間前の事です。

今更ながら、HDDに撮り溜めた『華麗なる一族』を見ていた。

久々に、旦那様と仲良く2人で見ていた。

夜どうし徹夜で鑑賞会だぁ♪てな平和な楽しい時間であった。

が・・・どんどん回が進むごとに、話の内容の割りには、

録画数が少ないような気がしてきた。

でも、うちの最新機器「スゴ録」君の活躍に間違いはない(はず)。

が、不安は的中した。

最後の最後・・・この場に及んで、最終回だけ撮れていなかった。


ガ━━━━Σ( ̄ロ ̄lll)━━━━━ン

真夜中だ。

「あれっ??オカシイねぇ。なんでだろうねぇ~??」

などと、おどけてみたが、無言だ。

そっと、横を覗き込むと・・・

?!( ̄□ ̄;)!!およよよよ!!!!

旦那様が明らかに不機嫌だ。


私は、ありったけの力を振り絞って、来週の予告から内容を

想像し、彼に説明した。

「あぁ・・・キムタクが山に登ってる。これは、死ぬ。自殺だ!!」

「鉄砲で死ぬよ。おじいさんから、もらったやつ!」

「ほら、みんな泣いてるし、喪服だし」

「・・・」彼、無言。

必死な私をよそに、彼は納得してないようだ。(ナゼだぁー)


何度も言うが、夜中だ。

昼間なら、「さぁーーやり残した掃除でもしましょ!」とか、

「さてさて、晩御飯の買い物にでもでましょうか」とか

逃げ場もある。

だが、夜中だ。夜中の3時30分過ぎだ。

他にすることも、逃げる場所もない。


気まずいまま、寝る事になった。

「ぉやすみなさぃ~」

「・・・」


なんでだろう。日頃の行いのせいだな。

録画が出来てなかった事もだし。

録画が出来てなかった事が、さも私が悪いみたいな流れ。

まあ、日頃から「残念」が多い私であるから、

「残念」が起きると、イコール私の残念みたいになるんだな。

( ̄_ ̄;)ハァ 無念でござる。


さて、二日後・・・

彼が何かをレンタルしてきたようだ。

おぉーーーーー!!!!!!

『華麗なる一族 最終章』!!!

ブラボー!!!

そうだな。現代社会は、楽チンだな♪

レンタルすれば、いいんだよ。

見ましたよ。ちゃんと、完結しました。(かなりの遅れ気味)

泣きましたよ。号泣でした。

私の想像を超えた最終回でございました。

血液型がぁーーーー!!!!

キムタクがB型!!!(キャー私と一緒よ♪)(←驚き間違い)

めでたし、めでたし。

これで、彼もスッキリとしたことでしょう♪


PS.実のところ、私は自分の想像(妄想劇場)で最終回を完了していたので、

全くもってレンタルして「正解」を見ようなどとは露ほどにも

思っていなかった。(真顔)

そんなトンチンカンな事は、旦那様には内緒である。

(また、不機嫌になっちゃうからね。)

じゃあの。


※写真は、寡黙とは無縁のよこまる姉妹です。決して旦那では無いよ。