ネタバレしてしまうと思います。ご了承下さいませ。
くわしい物語は、HPを参照して頂くとして・・・
http://www.takarazuka-boys.jp/
(日記に7日の公演の事がアップされてましたよ)
私も大好きな☆夢の国「宝塚歌劇」を目指した
男性部員の9年間の物語です。
登場人物は、たったの9名。
個性豊かな男子部員7名
男子部担当の社員さん
寮母のおばちゃん・・・だけ。
場面は、たったの3つ。
稽古場と寮が大半で、
最後に大階段(ん?大・・・でいいかな?約10段でしたが)
・・・だけ。
なのに3時間は、あっと言う間で
舞台は「ぎっしり・ずっしり」充実したものでした。
1人1人にストーリーがあり、
皆が主役になりうる魅力的な人物ばかりでした。
人間らしくって、応援したくなる愛すべきキャラでした。
宝塚の名曲が所々に登場。
関西のお客様には、お馴染みだったのではっ。
私も、あやうく一緒に歌いだしそうだったし・・・。
「おお宝塚」
「モンパリ」
「すみれの花咲く頃」
「さよなら皆様」
まさか!カゲコーラス(録音)はジェンヌ??とか期待しましたが、
さすがに違いましたね。
レビューが始まると、自然に手拍子をしている自分が怖い。
ヅカのフィナーレでは、お馴染みの行為なのです。
みんな自然な感じだったので、宝塚の街だなぁ~と思いました。
なんせヅカまで電車で15分くらいですからっ!
危うく、調子に乗って、ヅカ並みに登場する度にキッカケ拍手まで入れそうな勢いでした。
心に響くセリフ沢山ありましたね。
(記憶力あやしいんで・・・なんとなーくでお願いします!)
『運が良いとか悪いとか、そんな風には思いたくない。ただ一生懸命にやっただけなんだ』
『女とは不思議な生き物や・・・戦争に負けて、今度は女に負けるんやろか・・・』
『芝居がしたい!!』
『夢が見たい、きれいな夢が見たい』
『夢はみるもんじゃない。掴むものだ』
などなど。
泣かして、笑わせて・・・最近見た中でも、かなり上位に入る良い舞台でした。
幸せな3時間だったなぁ~とつくづくです。
あーーー長文になりました。
が、まだ書ききれない・・・すいません。
まだ続きます。へへっへへ。