月曜9時の話題作「東京タワー」だす。
まあ、小説ファン・洋さまファンにとっては、
かなりの衝撃だった…もこみちのリリー役。
まあ、新たな物語の主人公なら、いいんじゃないの~。
リリーさんでは、ないけれども。(まだ認めてないようだ)
イヤイヤ…なんだかんだと言っておりますが、
やはり泣けました。
親ってのは、母親ってのは、凄いね~。
それに引き換え…子供ってのは、なんだかね~。
私は、人の親になってないので、まだまだ本当の意味での
「無償の愛」ってやつを理解できていないのですが…
「東京タワー」では、なんども、この愛が胸を締め付けます。
おかんの一言一言、行動の全てに泣かされます。
そして、自分の親を思い出します。
娘を遠くの場所へ送り出す気持ちは、どんなものでしょう。
新しい道に希望がいっぱいで、送り出してくれている人の気持ちなんて
思いやることが出来なかった若さ…。
いつも、長い休みに帰省して、関西に出発する時…
お父さん・お母さん、二人揃って、バスが見えなくなるまで
手を振って見送ってくれました。
自分の時には、なんとも思わなかったのですが…(コラッ!)
弟が東京に出発する時に、うしろ姿を見えなくなるまで、ずーーーと
見つめる両親の姿を見て「あーーー思われてるな」と改めて気づきました。
自分も大人になったことだし、しっかりと恩返ししないとね~!!