MRI検査結果

MRI検査の結果を聞きに行きました。今回はパパさんもいっしょに来るというので、診察に同席。私からの伝言ではなく、一度直接、先生から話を聞きたかったらしい。MRIの結果というよりも、非浸潤なら転移は本当にしないのか、そのことを何度も確認していました。私は何度もパパさんにそのこと伝えていたはずやけど。

MRIの結果は私にとってはかなりショッキングな内容でした。当然、手術痕付近は癌が残ってるか血痕かわからない。でも、そことは離れたところに1か所、かなり小さいが、何かがあると。それが癌なのか、もしくはバックグラウンドによるものか判別できないくらいのもので、MRIの結果だけでは判断できないとのこと。もし癌だとしても、放射線治療でたぶん消滅するくらいの量。それが何かを判断するために、PET-CTというものがあるらしい。その検査をすすめられました。もしそれで陽性なら、皮下乳腺全摘出をするのはどうかと。

とりあえず、PET-CTを予約してもらいました。ここではできないから、また別の病院。

乳房温存手術は1/4くらいとることになり、左胸右下部なので、場所的にやはりそこは周りからの肉を持ってきにくいからへこんでしまうって。
頭の中がぐちゃぐちゃになりました。何でこんなことに・・・。もともとの私の計画では、10月中に乳房温存手術。1週間弱の入院。12月に放射線治療して終了のはずでした。

そんな計画はガラガラと崩れ落ちました。

診察が終わって、パパさんは、ホッとした、転移が心配で仕方なかったから、それが聞けてよかったって、私に向かって言いました。
私は、そんなことは前からわかってるから、いろいろ調べてたし、先生にもそれは前から聞いてたし、今はそれよりも、この結果やのに・・・。
一人落ち込む・・・。

私の心が崩れてしまってるのに気づいていない。
PET-CT、受けたくない。受けて、結果が出るまでの恐怖の毎日。しんどすぎる。他の箇所にないのに、そこだけ少し微妙にピークがみられるって、やっぱりおかしいやろ。