手術1回目 | ようちゃんのブログ(乳がん闘病生活と日常のあれこれ)

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異時性両側乳がん
(左:ステージ0 右:ステージ1)

2017年12月左乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2018年5月左乳房再建(インプラント)
2023年4月右乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2023年12月両側乳房再建(インプラント)、乳頭再建
2024年4月左インプラント抜去

2017年9月末に、日帰りで、乳房部分切除の手術をしました。
目的は外科的生検のはずだったのですが・・・・。
健康診断の結果を伝えられた時には、部分麻酔でしこりのギリギリラインで切除して検査すると聞いていました。ところが、当日になっていきなり、しかもすでに手術台に横たわっている私に、しこりの周りも大きめにとっておいたら、がんの場合にもう一度手術しなくても済むと先生は言われました。私の頭の中は??でいっぱいに。
先生は触診で、ほぼ乳がんだろうと確信していたのでしょうか。
私が触ってしこりと思っていたところは、コリコリしていたところなのですが、どうやらその周囲に通常よりも硬いところがあるとのこと。でもそれは、触ってみても私にはわかりませんでした。
検査もせずにいきなりそんなこと言われても、納得できるわけがない。
4分の1ほどの切除で全身麻酔って。
結局、私はその選択はせず、当初の予定通りに、部分麻酔での手術を希望しました。
部分麻酔だから、切られてる感がわかりました。若干の痛み。ジリジリという音。引っ張られている感じ。縫われている感覚。1時間といえど、かなり長く感じられました。
切除した部分は少しなので、胸の形はほぼ変わらずです。
短時間の部分麻酔手術だったのですぐに帰宅できましたが、もし全身麻酔の手術になっていたら、はたして当日に帰宅できたのでしょうか?未だに、あの時、いったいどういうつもりで先生がいきなりそのようなことを言ったのかわかりません。乳房温存手術は通常なら、1週間ほどの入院になるような手術なのに。