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野菜のアドボ

夏場なら空芯菜(カンコン)をアドボを作るのですが、
  茎使ってアドボにすることから、紅菜苔でアドボを作ってみました。

紅菜苔にもアントシアニンが含まれており
最近話題のポリフェノールの一種で、植物が光合成する際に作り出す色素や苦味の成分です。
過剰になると人体に悪影響を及ぼす活性酸素を抑える「抗酸化作用」があり、血液をサラサラにしたり、体脂肪を付きにくくする、肥満予防の働きがあると言われています。
動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防に繋がる。
その他、視力低下・疲れ目の予防、糖尿病の予防、ガン予防の働きがあると言われています。

茎が紫色のコウサイタイ(紅菜苔)も茎(抽台茎)を食べるアブラナの一種
トウ立ちした花茎を食べる菜の花や花ニラなど花菜類は、良質のタンパク質、多種のビタミン、ミネラル類に富み、有効な機能成分・アルカロイドを含み「花粉健康法」として、便秘、ストレス解消、疲労回復等に効果があります。

茎の鮮やかな紫色は加熱すると油や湯の中に溶け出してしまいます。
しかし、酢を加えると鮮やかな赤色に発色するのです。お皿に盛られた汁が赤いのでわかると思います

〈 材料 〉
青野菜
ホウレン草、コマツナ、ビタミン菜、紅菜苔、広東白菜、菜心、空芯菜、ヒユ菜、ツルムラサキなど

  タマネギ、ニンニク、酢、醤油、パティス(魚醤)油

〈作り方〉
鍋に油を熱し、ニンニクを香りがでるまで炒め、タマネギを加える。
タマネギが透き通ったら、野菜の茎の方から炒め、葉を入れるようにして下さい。
しんなりしたら、酢、醤油を加え、最後にパティスを加えれば(味を調えて)出来上がりです。
 酢の量は、お好みに合わせて調節して下さい。
 
 野菜は何でも良いのです。
  使う野菜によって味も違いますが、一晩おくと更に美味しくなりますよ!