プレビュー初日 いよいよ『ビリー・エリオット』開幕……!プレビューは初日じゃないとは言うけども、劇場を埋め尽くす観客を目の当たりにすると、舞台に立つ方はそうも言っていられない。 長い長い舞台稽古も含め、みっちりお稽古して来たけれど、実際に観て貰うまでは、どういう受け止められ方をするのか、まったく想像がつかなかった。 でも開けてみると客席は、おおいに笑い、泣き、ナンバーが終わると歓声が上がったりして、概ね楽しんで貰えている様だった。 役者というのは単純なもので、あの歓声を聞いただけで、全てが報われてしまう。 初日はまだでも、いよいよ走り出した『ビリー・エリオット』。このまま、千秋楽まで突っ走るしかない!