ステージングがジリジリと進行中。
今日のシーンは殺陣込みで稽古。シーン的に自分は殺陣要因じゃなかったけど、後ろで手を見学する。
先生がやってるとカッコ良くて簡単に見えるんだけど、やってみると大変でカッコ良くならない。勉強になります。
殺陣のいいところは、とても理にかなっているところだ。お芝居は、人の心のあやふやさがあったり、表現し方、受け取り方に個人差があったりで結構ファジーなものだが、殺陣はあくまで物理的な力のやり取りで、やるかやられるかの心理的な関係もとても明白だ。
だからこそ、リアルでかつ見栄えが良くてしかも安全、となるととても難しい。
何度も言うけど、ミュージカルの四つ目の要素として正式採用すればいいのにと心から思う。
お芝居も、村井さんや禅さんや先輩方の演技が見ていてとてもタメになる。
日々精進ですなあ。