枕が変わって寝づらくて、微妙に早く起きたので早朝ブログ。
大阪入り一日目。皆で同じ新幹線に乗って、まとめて劇場着。場当たりと通し稽古をして、三日間のブランクを埋める。
でもその三日間がただの三日間じゃなくて、年越しの三日間だったというのが、より一層のブランクを感じさせる。潜水病になるくらいの勢いで現実に引き戻されて、なんだか身体が戸惑っているかのようだ。
しかし、ホテルの部屋というのは、どうしてこう寝づらいものか。昔はどこでもとてもよく眠れ、むしろ寝ちゃいけないとこでも(授業中とか)眠れたものだが、寝ながらにして腰が痛いし、部屋の室温、湿度の調整も難しい。三泊じゃ、慣れる前に終わりそう。
まあ、純粋に覚醒しやすくなったのは、歳のせいかもしれんけど。
あと、なんでホテルのパジャマは浴衣なのか。旅館なら分かる。風情があってよろしい。
でもなんで、「Hotel」なのに浴衣なのか。浴衣は朝起きた時に必ずお腹がはだけているシステムの着物なので、お腹が弱い僕としてはかなり心許ない。今朝もやっぱりはだけて、正面から強風を受ける飛鳥の上着みたいになっていた。ハラマキが無ければ即死だった。危ない危ない。
今は、もうちょっと寝ようか、それとも起き出してジョギングに行こうか考え中。
でも、こっちは東京より寒そうだったなあ……。