小学生の息子の担任の先生の話。
最初の懇談会で父母の方々を前に自己紹介されました。
大学時代引きこもりになって、しばらく引きこもって苦しんでたけど、ふと、海外に行こう、と思い立って、いろんな国をたくさん旅しました。
たくさんの国を見て、たくさんの人と交流し、たくさんの文化を知って、自分そのままでいい、って思えた。
それからは、オーストラリアの民族楽器のディドゥリドゥの奏者として生きていた。
子供の心の成長に関わりたくて、教員になった。
っておっしゃってました。
その話を聞いてから、私はその先生の大ファンになりました^_^
一度、先生のホロスコープが見てみたかったので先生にお願いして見せてもらったのがきっかけで、ディドゥリドゥのCDを下さって、その音が素晴らしくて!いつか生で聴かせてもらいたいと思ってました(๑˃̵ᴗ˂̵)
そしたら先日、同じように先生とディドゥリドゥに関心のある人がいるから、とディドゥリドゥの会に招いてくれて

団地の集会所なる、めっちゃ綺麗なお部屋で、たくさんの民族楽器並べて、奏でて、子供たちも好き好きに触ったり音を出したり

どの楽器も魂に響くような、素朴だけど素晴らしい響きで、めっちゃ癒される。
みんなでいろんな楽器でセッションしましょう、と、7〜8人で音を出して、それが、ほんとに素敵で楽しくて✨✨✨
みんなが心を開いて、音を楽しんで、みんなニコニコしてて。
こんな時間、ほんといいなあ、って感じで。
また、こんな風に集まりたいなぁってみんなが思っていたであろう時
先生から衝撃の発言が!
「4月から故郷の北海道に帰るんです」
そーなん?

春はお別れの季節ですよね…

寂しいなあ。
あ、サボテンの針を中に叩き込んで、石を入れた楽器。雨乞いの楽器らしいのだけど、それがなんとも言えない素敵な音でね、
あと、先生の手作りのパイプ管を使ったディドゥリドゥとか、
拍子木みたいなのとか、
ダイソーの鳥笛とか(笑)
…うえーん