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16日、二枚橋衛生組合議会が開催され、煙突解体工事にかかわる補正予算、2006年度決算、20件の二枚橋焼却場用地への新たな焼却場建設に反対することなどを求める情書が審査されました。煙突の解体工事は、12月中旬から開始し、来年3月に工事を完了する日程で、1億3千万円の補正予算です。これは中越沖地震で焼却場の煙突が倒壊したことを受け、緊急に行われることになったものです。また住民への周知は12月8日9日の午前10時から11時まで説明会を開催する計画です。半径500M以内に広報を配布したり、各市の市報で知らせることを明らかにしました。
災害への備えは、みなさんのお宅は大丈夫でしょうか?災害が起こったとき、まず家族の安否を確認するのは当然です。その上で、ペットなどのことも考えなければなりません。日曜日に、ペットと防災について、NPO法人アナイスの代表、東京都獣医師会副会長の村中先生のお話をうかがいました。三宅島の噴火や中越地震のとき、ペットへの対応が細やかに行われていたことを知り、また違った角度から勉強になりました。小金井は犬の登録は3700件余り。猫をいれると倍以上になることが予測されます。災害時にどういう対応ができるのか考えていく必要がありますね。
桜の花が舞い散る中、小学校の入学式に出席。かわいい1年生です。東小学校は、87名。少なくなりました。でもみんな元気で、校長先生のひとつひとつのお話に、うなずいたり、返事をしたり…。わが娘と息子の1年のころを思い出しました。ほんとうに健やかに育ってほしいですね。
3月定例会が終了しました。
私たちが提案した条例5本、予算に対する組み換え案など62件の議案を議決しました。
今回は、国民健康保険税の増税、介護保険料の値上げ、ごみの有料化の本格実施など合計で7億円の負担増です。
小泉内閣がすすめる「構造改革」のもとで、高齢者への増税が押し寄せていますが、ダブルパンチです。
17日夕方から小雪が降り、冷え冷えとする中、くらしを平和を守る小金井連絡会、小金井地区労、共産党、社民党の呼びかけで、「イラクへの自衛隊派兵反対、憲法9条を守れ、威力改悪・増税許すな小金井市民集会を開催し、150名が参加しました。
その後、小雪が舞う中、上の原公園までパレード。でもいつものコースと違って、まったく人通りのない新小金井街道を通るコース。参加者は、小金井警察署は、主催者のデモコースを認めるべきと不満を述べていましたが、そのとおりです。




