空全体にサラダオイルを流したような初夏へ。
おはようございます。
今日の東京地方は晴れ。
最高気温は２１℃、最低気温は１３℃。
過ごしやすい大型連休２日目です。
吹き渡る風が気持ちいいですね。
今日も早朝の街をゆっくりゆっくり１時間ジョギングしてきました
。
日経新聞は翌朝に夕刊も読んでいますが、
昨日４月２７日（土）の
夕刊のプロムナード
というコラムにある歌人の方が書いていらっしゃいました。
「冬の朝焼けは、哀感を帯びたつめたい赤。
春に近づくほどに、どこからか透明な光が生まれ、
さらにその光がつやつやしてくると、
もう本格的な春。
やがて、空全体にサラダオイルを流したような初夏へ。」
歌人の朝焼けの表現は、なんて詩的なんでしょう。小島ゆかりさん
、という歌人の方です。
すごい観察眼ですね。
一度、調べて本が出ていたら買ってみよう。
毎朝、夜明けくらいの朝を、ゆっくりゆっくりジョギングしていま
すが、
住宅街ということもあってなかなか朝焼けを拝む事がありません。
今なら、初夏に向かう
「空全体にサラダオイルを流したような」
朝焼けが見れるはず。
明日の朝は、サラダオイルを流したような朝焼けが見れますように
。
季節の移ろいは、日本の風土の最大の特徴です。
常夏の島はたまに行くと嬉しいけど、
季節が生まれたり逝ったりす
る儚さ、切なさは、
日本独特ですね。
日本に生まれて良かった、
とフードアナリストの勉強や活動をして
いて
本当に思う事が多いですね。
日経新聞、夕刊読んでない方多いですが（笑）、
案外、のんびり心がストレッチできる記事が多くて私は好きです。
（そういった意味で土日のラジオ番組もいいですね。ほっこりして
て。）
今日はこれから新宿でアポイントがありますので、
行ってきます。
皆様も。
素晴らしいゴールデンウィークの日曜日をお過ごしください！
います。（笑）