杜の都から無事帰還いたしました。 | 半蔵門で働く元証券マン社長のブログ                       ~フードアナリスト協会日誌~

杜の都から無事帰還いたしました。

毎週末の恒例行事となってきています、地方での4級速習講座。
今週末は、金曜日から仙台に行って来ました。
金曜日は、仙台の新聞社さん、テレビ局さん、ラジオ局さん、出版社さん、それから外食チェーン店さんへ営業。
名古屋は、東海北陸支部が出来て、かなり活発化してきています。テレビにも直近で特集していただけそうです。大阪もグルメ雑誌や新聞の連載が始まっていたり、北海道も北海道新聞さんを中心にこの1週間で2回記事掲載をしていただいています。
東京は、昨日は日経MJさん、今日は毎日新聞の朝刊に「フードアナリスト」が紹介されていますので、最近はもう毎日何かにパブリシティが出ている状況になっています

ただ、仙台はきついです。
先週は、仙台放送というテレビ局の「ムービン」という番組の生放送に、わざわざフードアナリスト協会東京本部から女性スタッフと仙台の女子大生インターンさんが生出演したり、地元女性向け情報雑誌に掲載されたり、今週は河北新報さん系のフリーペーパー50万部にも掲載されているんですが、ほとんど反応ないです。
(笑)
説明会も、前回も今回も十数人という状況。4級養成講座も10人くらいしか参加者がいませんでした。
参加された方のレベルはとても高く、素晴らしい講座となりました。
ふじーにさんも一緒でしたので、最高の講義ができたと思っています。ただ、最近は、4級を速習という形で、1日で取得するのは講義時間の問題で難しくなってきています。
教本の内容が難しくなっている、最後に実施する修了試験が難しくなっている、講義の質が急激に上がっている、という状況ですので、近いうちに1日を2日、つまり倍のカリキュラムに変更を検討しています。
3級は、2日→4日

私は、今回の養成講座は1章と2章を担当しました。
3章から6章は、ふじーにさんや仙台のW先生やI先生の講義を聴講しました。
特にふじーにさんは、相変わらず、ふじーに節が炸裂。受講生は、広大な食文化の世界を展望できるという素晴らしい講義でした。
もしかしたら、私がふじーにさんの講義を一番たくさん聞いている受講生かもしれませんね。
(笑)
たくさん、メモを取りながら講義を受けさせていただきました。いやー、勉強になりますね。
というか、ふじーにさんをはじめとするフードアナリスト認定講師の皆様の講義を聞いているお陰で私はこの1年で食文化や食空間、レストラン、食についての薀蓄や知識、ものすごく身につきました。

門前の小僧、お経を覚え。

の状態です。

仙台は美しい街ですね。
今回、とても嬉しかったのは初めて「仙台城跡」に行って有名な伊達政宗卿の像を拝めたことです。仙台城址は、高台にあって仙台市内を一望できる美しいところです。
私の田舎の鳥取の私の通っていた鳥取西高校は、鳥取城跡にあって石垣とお堀に囲まれていた高校でしたが、(規模は全然仙台城の方が大きいですが)仙台城に上ったときに、思い出しました。特に、深まる秋の緑が美しく。夢のような気分でした。
レンタカーを借りて仙台の営業にまわっていたんですが、午後4時半ごろから急に少しだけ時間ができたので急遽、Kくんに連れて行ってもらいました。
お陰で素晴らしい思い出ができました。ありがとう。

さて、来週末は、福岡です。
右近さん、ふじーにさん、みずくっちと行きます。
右近さんの特別講演もありますよ。
九州の会員の方、金曜日の夜は福岡に大集合しましょう。