本日は、コトバを大切に、というお話です。
わたし、口が悪いんですよ。。
どちらかというと昔から女の子っぽい可愛い系の見た目
(↑自分で言っちゃう)
でも中身はガサツ、女子高、女子大育ちなもので、
その反動か?サバサバした仲間たちと打ち解けるため(言い訳!?)
口悪くなっていたんですよねー。
食べるを食う、と言ってみたり、意味なく男コトバを使ってみたり、
その方が面白いから
そーね、笑いを取るためにわざと口悪くしてたら、
もはやそれが素になってしまっているのかも・・
でもね、昔、手相の占い師にも言われた事あるのです。
あなた、言葉悪いでしょう。
気を付けなさい、と。(←手相にまで出てたのか!?)
最近そのことを思い出したんですよね。
ふむ、確かに、全てのものにはエネルギーが宿っていると言われているし
自分が発する音は波動を伝える
音、言葉は自分から出される波動、エネルギー
そう考えると、そのアドバイスも無視できないものかもしれない、と
以下は聖書の冒頭部分です。
~~~~~~~~~~
はじめにことばありき
ヨハネ福音書1章1節
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
~~~~~~~~~~
この世界は最初にコトバがある、というのです。
なによりも初めに。
どーゆうことでしょう?
私たちは、何かを認識するためにコトバを使います。
コトバを使って考えます。
コトバによって世界を初めて認識するのです。
『言』という言葉はギリシャ語で『ロゴス』という哲学用語
ロゴス :宇宙の原理 人間内在の理性
という意味でギリシャ哲学では用いられているそう
「言は神であった。」
コトバ、これこそ神であり、その本質そのもの
とも捉えられます。
聖書の一番最初に書かれている、これはもうなんだか言葉の
重要性を感じますね
マザーテレサはこう説いています
~~~~~~~
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words;
Be careful of your words, for your words become your deeds;
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits;
Be careful of your habits; for your habits become your character;
Be careful of your character, for your character becomes your destiny.
~~~~~~~
ヨハネ第一章に則して考えるのであれば、
もしかすると思考より先に言葉があるのかもしれません。
思考も言葉によって行われる、とも捉えられます。
私のテーマは『言語』という話は以前の記事でも書きましたが、
これはもう、言葉も正しく、大切に、気を付けながら使う必要があるのでは
ないかと思っています。
全ての言葉はマントラ
そんな気持ちで、言葉を使ってみようかと。
ありがとう には感謝のエネルギーが込められている
そんな気持ちで、すこし、自分の発する言葉に責任を持ってみようかな、と
自分の思考のチェックにも使えるかと思います。
何か、気付きに繋がるように思います
またシェアします。