亡き父の初盆…


いつかいなくなる存在なのは分かっていたけどあまりにも呆気なく急に訪れた別れに未だに心が追いつかず…


それでも迎えた初盆に母は朝からお仏壇の前で『早く帰ってきて…』と語りかけてる


お父さんおかえりなさい


当たり前に言えてた言葉をいつからか言わなくなった事今更ながらに後悔しています


父の望むような娘になれず、期待を裏切ってばかりいた私を最期まで心配していた事、亡くなってから知りました

私の病気も障害も最期まで理解してもらえなかったけど父なりに愛されていた事、今なら充分分かります


お父さん、私が初めて抱いた夢は『お父さんのような人と結婚する事』でした

大好きです、お父さん