こんにちは。

 

私は、海外ドラマが大好きです。英語の勉強の為ということもありますが、単純にドラマが好きです。韓国ドラマも見ます。

ジャンルは問いません。その中で、そんなに話題になってないけど、結構面白かった~てへぺろっていうドラマ2選を、自分の記録の為に残しておきます。

 

1)The Sinner - 隠された真実 ※シーズン1のみです。2からは意味わからなくなる。

 

英語は非常にわかりやすいので、しょっぱなから英語字幕で行けます。

 

ビーチで旦那と、幼い息子2人で休暇を楽しんでいた専業主婦の女性が、突然立ち上がり、目の前で女性といちゃいちゃ

してた若い男性を滅多刺しにします。目撃者もたくさんいるし、本人も犯行を認めてるので、当然有罪になります。

でも、動機は? 女性は男性のことは知り合いじゃないって言います。刑事さん達に動機を聞かれても、本人も「わからない。気が付いたらめった刺しにしていた。」って答えます。まあ、「どう見ても有罪だし、動機はいいんじゃね。なんか精神的に錯乱したんでしょ。よくわからんけどひらめき」みたいな感じで、裁判が進みます。(アメリカの裁判いい加減。。。)

そこで、定年間近のおっさん刑事が、「いや、これはなにか背景があるはず。」って、単独で事件を調べ始めます。

てか、おっさん以外の人が「いや、これはおかしい!」って思わないのが、まずストーリー的に無理があるのよ。

女性の記憶は最初はあいまいなのですが、ストーリが進むつれ、断片的に色々なことを思い出していきます。

 

そして、最後に悲しい出来事を思い出すのです。このことで、女性は、情状酌量の余地ありってことで減刑されるんだけど、

断片的な彼女の記憶が複線となって、最後につながって、「あらまーーー。そういうこと?」ってなります。

面白いです。でもね、主演の女優さんが20代前半くらいの役を演じてるんだけど、いやいや、無理あるっしょ。どうみても30代半ばくらいでしょ、って思って調べたら、当時35歳でしたポーン

 

2) Greenleaf ※好き嫌いが分かれるドラマだと思うので、個人の判断におまかせいたします。ちな、シーズン5まであるので、50話くらいはあったと思う。

 
クリスチャンの説教のシーンが多いので、英語字幕だけだときついかも。てか、日本語字幕でも意味わからんと思う。
 
メンフィスにあるメガチャーチ(でっかい教会のこと)を所有しているGreenleaf家という大富豪の家族のお話です。
でっかい教会って、どれくらいでっかいかっていうと、1,000人以上は余裕で入れるでっかい講堂があって、そこで、歌やらダンスやらのパフォーマンスが行われます。もはや、ちょっとしてコンサートです。そんでもって、パフォーマンスの後に、bishop(総督って訳がついてたと思います。)
って呼ばれてるおっさんが、「Oh Load. Amen. We were saved 」みたいな、なんか日本でいう詩吟みたいなリズムで、説教を始めるわけです。そうすると、信者(?)達が両手を広げて、「Amen. Amen !!!」って泣きながら叫びだすのよ。
わたしはクリスチャンではないので、説教の内容は全く理解できません。
あ、ちなみに、Gleenleaf家は、黒人で、信者たちも全員黒人です。メンフィスだからね。
Greeleaf家は、町では清廉潔白な一家と思われてるんだけど、中身はぐちゃぐちゃ、親戚間で不倫はするは、盛大な兄弟喧嘩はするは、子供に性的虐〇はするは、とにかくぐちゃぐちゃ。そんで、bishopの奥さん、がまた性格悪いのよ。ほんと、性格ねじまがってって、自分が一番じゃないと気が済まない。
そんな家族の内情が描かれていくお話です。いやあ、なんていうか、メガチャーチ(でっかい教会)のパフォーマンスだけでも見る価値あると思うんです。アメリカでも宗教法人は、非課税なのかしら?
 
 
では。