まったく更新されないこのブログ(笑)

新たなネタがないので、
mixiで過去に書いたライブ日記の中で
気に入ってるものを転載していきます。

今回は、
2014年9月20日土曜日に開催された
春日大社でのスカパラ世界遺産ライブ。

点線以下が当時のブログです。
ほぼ修正せず掲載します。

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スカパラと世界遺産の組み合わせ、
やっぱり鉄板です。

さて、こないだの土曜日のことですが、
奈良へと行ってきました。

目的地は春日大社。
そう、スカパラ世界遺産ライブを
見に行くためです。

ライブの正式タイトルは、
「世界遺産劇場Extra
春日大社第六十次式年造替記念
東京スカパラダイスオーケストラ
奉納コンサート」

バッタが世界遺産ライブを
初めて見に行ったのは2009年のこと。
以下のものを見ています。
2009年 姫路城
2010年 平城京跡地
2011年 富岡製糸場
2012年 日光東照宮
※2013年不開催

世界遺産ライブは、基本的にMC少なめ。
会場の使用時間制限がキビしいらしく、
ダブルアンコールは無いです。
でも、そういうところに関係無く、
世界遺産で見られるのがステキなのです。

で、今回は泊まることとしました。
久々の関西。ゆっくりしたかったのです。


当日。
会場に行くまでの描写は箇条書きで。
・自宅発9:30頃。市営地下鉄で新横浜へ。
4駅なので楽。
・新幹線車内でおにぎり食べる。
・新幹線で京都着後、即座に近鉄電車で
奈良へ。
・奈良到着後、昼飯は「びっくりうどん
三好野」にて、三輪素麺と柿の葉寿司。
・奈良公園で鹿と全力で戯れる。
なお、鹿せんべいは600円分購入。
・鹿せんべい、あまり美味しくなかった。
・春日大社本殿参拝(更紗さん発見)。
・初めて御朱印帳を購入。
・夫婦漫才のマイミクさん達に会う。
・ライブ会場そばを通るとリハ中。
いくつかネタバレくらう。
・ホテルにチェックイン。
ここで赤アロハに着替える。
・良い時間になったので、再度会場へ。

会場に着くと、
グッズは案の定でしたが、スゴい行列。
なので、早々に諦めました。

で、入場後、
大量のマイミクさん&フォロワーさんから
声かけられまくりでした。
ちょっと歩くと知り合いが、
みたいな状況でした。

知らない人が見たら、
このデカい人何者?と思ったでしょう。
マイミクさんから、今回のライブ前に
鹿にチケット食べられた人がいたのを
聞いて、 ビックリしました。

今回の席は、23列目の100番でしたが、
それほど後ろに感じません。
開演までずっと席のそばで立ってました。
で、そうこうしているうちに開演。


今回はまずはセットリスト書きます。
1.5days of Tequila
2.スキャラバン
3.MONSTER ROCK
4.WILD CAT
5.CALL FROM RIO
6.流れゆく世界の中で(沖さんVo)
7.STORMRIDER
8.DOWN BEAT STOMP
9.ペドラーズ2014
10.花ふぶき~愛だろ、愛っ~
11.チャンス
12.SKA ME CRAZY
13.ルパン三世'78
14.Diamond In Your Heart
15.水琴窟-SUIKINKUTSU-
16.White Light
17.歓喜の歌
EN1.君と僕
EN2.HAPPY BIRTHDAY SKA
EN3.All Good Ska is One

初めてライブの翌朝に
ツイッターでセトリ書いたんですけど、
反響ありました。
やっぱり皆さんセトリ興味あるんだなと
改めて思いました。

で、今回はメモりました。
世界遺産ライブの時だけですけど、
何が曲来るかわからないのでメモります。


ライブスタートしましたが、
舞台上も下も事件が起こりました(笑)。

開演は少々遅れました。
多分10分弱くらいだったと思います。

開演し、SEが鳴って、
登場したのはまず欣ちゃんのみ。
セトリに書きませんでしたが、
まずドラムソロを叩いていました。

で、メンバー登場し、
”5days of Tequila”演奏。
ちょっと意外な選曲でした。
予想は、”MISSION IMPOSSIBLE”か
”SHOT IN THE DARK”でした。
でも、聴けて嬉しい。
ソロの力の入り具合からして
最初から飛ばしてるなと思いました。

で、2曲目も予想外の”スキャラバン”!
大好きな曲なので嬉しかったです。

が、アクシデント起こしちゃいました。
自分が。

今回の席通路脇だったので、
通路にはみ出して踊っていたのですが、
スキャラバンだと、
反射的にイントロでジャンプするんです。
そして、そのままの勢いで
思いっきり踊ります。

今回もジャンプして踊ったら、
下が平坦な床ではなく
デコボコの地面だったため、
足挫いたんです。

それだけなら良かったんですけど、
挫いたのと同時に体勢崩して、
それを耐えようとして耐え切れず、
尻餅というか、
あれは背中から落ちてましたね。
そばで見ていた女性が「キャッ」と
悲鳴上げてました。

いや、通路で良かった。
通路じゃないところだったら、
間違いなくパイプ椅子10個分は
なぎ倒してました。
人ももちろん巻き込んでました。
相当な迷惑をかけていたと思います。

ちょっと右足首痛かったですが、
すぐに立ち上がりました。
でも、ここから悩みました。

踊るの?
それとも今日は大人しく見るの?

踊りたいなら
もう同じ場所では見れないよ。
もう1回同じことやったらそれ馬鹿だよ。

でも、お前我慢できんの?
スカパラのライブで踊んなくて
満足できんの?

なので、次の”MONSTER ROCK”から
客席後ろの芝生エリアに行きましたよ。

今回の会場は、
席の後方にかなり広い芝生エリアがあり、
既に結構な人数が自分の席ではなく、
ソコで見ていました。

もう誰にも迷惑をかけないよう、
そこの中でも1番後ろ、
周囲に人がいない場所を選びました。
で、そこでラストまで踊りまくって
見ていました。


曲が終わり、谷中さんMC。
確かここで、
「この場でライブするのは1300年の歴史の中でスカパラが初」と言っていたような。
すごいことだと思います。
そして、いつもどおり
「闘うように楽しんでくれよ!」で
締めていました。

演奏再開。
曲は”WILD CAT”。

ここのところ、
谷中さんの最初のMC明けで
演奏されることが多いので、
何となく予想通りでした。

で、これもそんなにおとなしい曲では
ないのですが、
なにせ3曲目までがアレだったので、
十分にブレイクタイムに思えます。
この曲の加藤さんのギターが結構好き。

続いては、”CALL FROM RIO”。
かなり久々。
ちょっと意外な選曲。

リハでやってるの聴こえましたが、
以前の世界遺産ライブで、
リハでやってるのに結局演奏しなかった
曲とかもあったので、
やると思ってませんでした。

でも、野外が似合う曲ですよね。
聴いてて気持ち良かったです。
この曲だと、
北原さん→NARGOのソロが大好き。
この日も良かったです。

で、
この曲恒例のタオル回しもありました。
舞台上では、谷中さん、NARGOが
タオル回してました。
後方から見ると、
そんなに客席のタオル回し率は
高くないなと思いました。
ラストはタオルを上に放り投げて締め。

と、沖さんがここでMC。

予想外でしたが、
リハで曲は予想できました。
春夏ツアーで披露していた沖さんVoの
”流れゆく世界の中で”です。

この曲の途中気付いたのですが、
春日大社で働いておられるのであろう
服装の年配の女性たちが
そばで見ていました。
多分スカパラ見たことないだろうけど、
ノっててくれて嬉しかったです。

次の曲は、
谷中さんのソロが始まったということで、
”STORMRIDER”。

やっぱり来ました。
これも割とココ最近演奏されることが
多い曲ですね。
で、このあたりからメンバーが
下手側のみに伸びた花道に行って
演奏することが 多かったです。
谷中さんと加藤さんの対決も
ソコで行われていました。

下手側で見ていた人は
そのあともいろいろとお得な場面が
多かったです。

ラストは谷中さんがいつもどおり
バリサクとは思えない高音を出して終了。

で、
これもツアーのときにあった流れですが、
そのまま、
谷中さんが「ダウンビートストーンプ!」
と叫んでからの
“DOWN BEAT STOMP”演奏開始。

春日大社の女性たちも
「ワ~イルド!ピ~ス!」に合わせて、
腕を上げてました。
この曲だと加藤さんのギターソロが
好きですね。
特に、この日は誕生日だったせいか、
全体的にテンションが上がっていたように
思えます。

そして、
沖さんがアコーディオンを弾きだした。
ということはそうあの曲。
川上さんが舞台中央のマイク前に立って、
「ペドラ~ズ2014!」と曲名を言って
演奏開始。
本当にこの曲では、
テンションがぶち上がります。
で、いつもどおり管楽器3人のソロが
終わり、沖さんが演奏するタイミングで、
メンバーと同時にジャンプ。
芝生エリアなので思いっきりやりました。
沖さん、ピロシキ言ってました。

で、
後ろから見るとよく分かったのですが、
決めの右!左!右左右!の時は、
本当に舞台上に並んだメンバーが
上手から下手までキレイに動きが
揃ってました。
そして、その後は沖さんが糸が切れた
タコみたいな動きしてました。

曲が終わり、ちょっと間が空いた後
演奏が始まったのは、”花ふぶき”。
最早自分の中では、世界遺産ライブの
テーマソングだと思っています。
冒頭に述べた世界遺産ライブでも
かなりの割合で演奏されています。

ソロ回しやっぱり良い。
ほかの曲にも取り入れて欲しい。
で、自分からは見えなかったのですが、
クラップ指導の大森さんが
手拍子ミスったみたいです。
これはかなりレア。

この後の欣ちゃんのMCが面白かった。
「素晴らしい場所だけど歩いてみると
鹿の糞が。
でもそんなこと関係ないよね!」
いやいや、関係ありますって(笑)。
会場中から総ツッコミだったと思います。
自分の足元を見た人多数だったでしょう。

ちなみに、開演前21列目の46番あたりに座ったらしいですが、
スゴかったみたいです(笑)。

そんなMCのあとに披露されたのが
”チャンス”。
生で聴くのは多分2度目です。
「あの夏の終わりの」という歌詞からも
この時期そして野外で聴くのが
うってつけです。
NARGOソロが鳴り響く中での夕暮れ。
ステキ過ぎました。
計算だったのでしょうか。
だとしたら、素晴らしい演出です。

そして、この曲の後は、
”スカミー”、”ルパン”の
ひっちゃかめっちゃタイム。
芝生で思いっきり踊ってました。

加藤さん、”ルパン”の冒頭で、
「踊らにゃソンソン!」と叫んでました。
どうした!という感じがしました(笑)。
いや、もちろん踊りましたけど。

そして、曲が終わり、
加藤さんがMCだったんですけど、
ここで事件が。

多分、
テンションが上がった加藤さんが、
「春日大社~!今日俺誕生日~!」と
言ってしまったのです。

客席は大盛り上りでしたが、
バッタが「あれ?自分で言う人珍しい」
と思った瞬間、
ドスの効いた声で、
「なんで自分で言うんだよ!
段取り間違えるなよ!」と言う人が。
北原さんでした(笑)。

そして、谷中さんも「自分で言うなよ!
せっかく後でやるはず だったのに!
この後の流れどうするんだよ!」
と公開ダメ出し。

右側から北原さん、左側から谷中さんに
挟まれてダメ出し喰らう加藤さん。
欣ちゃん大爆笑の声がずっとマイクに
乗ってました(笑)。
他のメンバーも笑ってました。

加藤さん、「今の忘れて!」と
言ってましたが、時すでに遅し。
更にテンパったのか噛みだしました(笑)。

加藤さん
「いや~、先輩2人にガッツリ怒られた。
こんな誕生日あるかね・・・」
と言ってました(笑)。

そんな状況の中でも加藤さんは
”Diamond In Your Heart”を
しっかりと歌い切っていました。
やっぱり加藤さんの歌は良いなあ。

そして、次の曲はたぶん今回のライブ、
これか”The Look Of Love”は
絶対演奏すると思ってたら案の定でした。
”水琴窟”です。

冒頭に沖さんのピアノソロがあったの
ですが、バックに虫の音が響いてました。
普段だとピアノ以外の音は雑音ですが、
この虫の音は演出でした。
野外ライブならでは、です。

そして、
曲が始まってからの沖さんは
素晴らしかったの一言。
この曲の沖さんは
何かが乗り移っているかのようです。
今回はもしかしたら、
春日大社の神様が乗り移っていたのかも
しれません。
北原さんも素晴らしかった。
もちろん他のメンバーも。


多分次はあれだろうな、と思っていると、加藤さんのギターが鳴り響く。
このソロ大好き。

加藤さん煽ってましたが、
ええ、まだ跳べますとも。
“White Light”です。
CDで聴くのも良いのですが、
ライブが断然楽しい曲です。

加藤さん中心にホーンズが並ぶの
は下手側の花道でやっていました
。下手良いなあ。
NARGOのソロ響いてました。
パワースポットなのか、
いつも以上に響いてました。
相変わらず加藤さんは軽やかに
跳んでいました。
いつ見てもカッコ良い。

早くも次がラスト。 で、予想外でした。
ラストは「肩組め」かと思っていたので。
そしたら、欣ちゃんが「フロイデ」の
くだりを話しだしました。

ということで、
GAMOさんが指揮棒を振り、
NARGOがピアニカを演奏始めました。
最初の方の谷中さんのバリサク
好きですね。

で、思いっきり踊りました。
フロイデも大声で言いました。
楽しかったです。

よく考えると、
日本の神社にドイツ語のクラシックの歌が
鳴り響くって、 スゴイなと思いました。

そして、更に予想外だったのが、
今回も壇上にお客さん上げました。
下手側だけが長い花道はお客さんを
上げるためのスペースだったのです。

当たり前ですけど、
後ろの芝生にいますんで、
壇上に上がるのは早々諦めてました。

で、GAMOさんによると川上さんが
「鹿MeCrazyシンガーズ」と名付けた
とのこと。
会場全体の大合唱の楽しい雰囲気のまま
ライブ本編終了。


アンコールは、
まずは沖さんがアコーディオンを
担いで登場。
ということはあの曲です。
”君と僕”です。
この時も虫の音が素晴らしい演出でした。

その雰囲気を壊すかのような、
失笑系谷中さんMC(笑)。
「自分、午年なので、
鹿に近づいちゃいけない。
馬と鹿なので、馬鹿になる」
と言うと、
失笑も起きない雰囲気でした(笑)。

谷中さん同じ午年の沖さんに
助けを求めてました(笑)

そして、ここでだったか忘れましたが、
谷中さんだったかが「春日大社では、
1300年間毎日日誌を付けている。
史上初となるスカパラライブも書かれて、
1000年後の人たちが読むのかも」
と言っていました。
そうなったらステキだなと思います。

で、ようやくここで加藤さんのお祝い。
“HAPPY BIRTHDAY SKA”の演奏です。
舞台上では言っていなかったけど、
43歳。若いですね。

加藤さんですけど、
「じゃあ、春日大社の日誌には、
加藤隆志段取り間違える、と書かれる
わけですね」
と言ってたのが面白かったです。
是非書いて欲しいです。

ラストは、”All Good Ska is One”。
肩を組むとき独りだったので、
諦めていましたが、
そばにいたマイミクさんが肩組もうと
手招きしてくれました。
濱っ娘さん、ありがとうございました。

世界遺産ライブ終了。
今回も素晴らしいライブでした。
メンバー、スタッフ、春日大社の皆さん
ありがとうございます。

終演後は、
最近ライブを一緒に見ることが多い
フォロワーさんと合流。
マイミクさんとの遭遇も多かったです。

CHU-BEさん、tommy.さん、お土産感謝!
さちよさん、今度は飲みに行きましょう!
ケンスケさん、
声かけていただき感謝です。
その他お会いできた皆様、
ありがとうございました!

合流したフォロワーさんが
ちょっと人見知りということでサシ飲み。
店探すの苦労しましたが、
昼飯食べた三好野すぐそばの道路に面した
お店で 日付変わる頃まで飲んでました。
日本酒美味かったです。

近鉄奈良駅そばでフォロワーさんは別れ、
自分はJR奈良駅そばのホテルへ。
途中麺を食べたような食べてないような。
よく覚えてない。
ホテルに戻ったら文字通りバタンキュー。
掛け布団の上に寝てました。


翌日は、9時前にチェックアウト。
京都では、神社仏閣に目もくれず、
叡山電鉄でラーメン激戦区一乗寺へ。
すごいところですよ。
だって、ある交差点に立つと、
見える範囲に7軒くらいありましたので。

その中で選んだのは、
麺屋極鶏というお店。
凄く濃厚な鶏白湯。旨かった。

バスと地下鉄乗り継いで京都駅へ。
13:30頃の新幹線で新横浜へ。
夕方頃自宅へ到着しました。


世界遺産ライブは
やっぱりハズレなしです。
これはずっと続けて欲しい。
普段のライブにはない、
ちょっと独特な雰囲気があります。

さて、スカパラの秋冬ツアーですが、
今のところ、カウントダウンと
東京近辺のライブ(一部チケ取れず)は
行くの決めてますが、その他は未定です。
遠征どうしようか悩んでおります。
まあ、おいおい決めていきます。
お会いできる皆様よろしくお願いします。


長い日記にお付き合いいただき、
ありがとうございました。

久々過ぎるブログ更新です(笑)


先月のお話ですが、
山中湖交流プラザきららにて今年も開催されたトーキョースカジャンボリーに行ってきました。

今年もメインアクトはスカパラのみということで、
タイムテーブルも以下のような感じに。

13:00~ スカパラ
14:30~ Tropicos
15:00~ SKALAPPER
15:30~ Moon Inlet Sounds Orchestra
16:30~ スカパラ(終演予定19:30)

2回目のスカパラが長く、
そこに以下のゲストが全て登場なので、
どんな感じになるのか予測できません。

ゲスト
上原ひろみ
横山健
MANNISH BOYS
チバユウスケ
片平里菜
チャラン・ポ・ランタン
rei
さかなくん


当日。
朝5時半ごろ自宅を出発して横浜へ。
ツアーバスの集合場所には6:20頃到着。
既に20名位並んでました。
1号車で6:40頃に出発、到着は09:30頃。

そこから知り合い達との遭遇が多かった。
多分、20人くらい。
お会いできた皆様ありがとうございます。

で、ライブ以外の描写は箇条書きで。
・グッズ、CD買いませんでした。
・飯は、ほうとうとか中津のからあげとかフランクフルトとか。
・お酒を売っている店は多かったけど、逆にソフトドリンクが少なかった。

今回は、食べ物で並んだりとか、
買い物しに会場の外に出たりしたため、
初めてスカパラ以外は見ませんでした。

ということで、
ここからはスカパラに絞って書きます。

まずは昼の部から。
この時は下手側端っこではありますが、
運良く最前列で見ることができました。


セットリストはこんな感じ。

1. Paradise Has No Boarder
2. Call From Rio
3. DOWN BEAT STOMP
4. マシュケナダ
5. Ska Me Crazy
6. スキャラバン-session-
7. Can't Take My Eyes Off You
8. White Light
9. All Good Ska is One

まずは、欣ちゃんのみ登場。
すぐに他のメンバーも出てくるのかと思ったら、
まずはお客を煽る欣ちゃん。

そして、
「奇跡のメンバーの登場です!」と、
普段は谷中さんが言うフレーズを引用してメンバー紹介開始!

まずは、ドラムの自分自身を紹介した後(場内「自分から(笑)」と突っ込み多数)、
次に沖さんが登場して演奏を始めると1曲目が何かわかり大歓声!

そしてイントロ部分を繰り返しながらメンバー紹介は続き、
以後は、大森さん、川上さん、加藤さん、NARGO、北原さん、GAMOさんの順に登場。
最後は欣ちゃん、溜めて谷中さんを紹介して全員勢揃い。

で、"Paradise Has No Boarder"演奏開始。

と、その前に、
川上さんによる恒例の選手宣誓
スカジャンボリーはこれがなくちゃ。
始まらないです。

で、曲再開。
最初でこの曲が来るとは予想外でしたが、
ゲストにあの人がいるからか短めに終了。

そして、"Call From Rio"演奏開始。
ちょっと予想外。
久しぶりだし、だいたいMC明けにやるので。
多分、リオ帰りだからの選曲です。

恒例のタオル廻しでは、
谷中さん、NARGOがタオル回してるので、
合わせて全力で回しました。
最後は空にタオル投げて終わり。

そして、3曲目は予想通り、
"DOWN BEAT STOMP"で大盛り上がり。
やると盛り上がる曲です。

そして、谷中さんMCを挟んで、
聴いたことがないイントロでした。

「なんだろう?」と思っていると、
曲が始まり、耳慣れたフレーズが。
ブラジルで演奏した「マシュケナダ」です。
これ、かなりかっこ良かったです。
特にNARGOの音が良かった。
早く音源で聴きたい(ブラジル逆輸入盤に収録予定)!




そして、スカミースキャラバン君の瞳といつもライブで聴ける曲が続きます。

これ予想通りでした。
後半の3時間はコラボだらけなので、
この時間帯は普段の曲が多いだろうと。

スキャラバンは久々に以前のバージョンで聴いてみたいです。
今のセッションも良いんですけど、早いスピードでサッと終わる方が好きですね。

"White Light"では大森さんの小ネタが。
加藤さん中心にホーンズでキメている時に一緒にポーズを決めた後、
ひとりだけ下手側の客に向けてかっこつけたポーズ3連発(笑)。
見てて飽きません。

昼の部ラストは、
谷中さん予想外の「全員両手を挙げろー!」
え、もう、と思いました(笑)。

やっぱり、肩組みはイベントの最後にやった方が良いと思いました。
この時点だとそこまで気持ちが盛り上がってないので、なんか違和感ありました。

そんなこんなで昼の部終了。


で、3時間後の16:30頃、スカパラ第二部。

まずは、ゲストを含めて全員が壇上で前後2列で腕組んで横並び。
凄いかっこ良い登場シーンでした。

そして、スカパラのみ残り演奏開始。
まずは"ペドラーズ"

まあ、そりゃそうだよな、と思っていると、
ここから期待を良い意味で裏切られました。

間奏でもう最初のゲストであるチャラン・ポ・ランタン登場!
そして、普段は沖さんがシャウトする「ピロシキ~!」もチャランポの人が言ってました(笑)。

曲が終わり、
次はあの曲かなと思っていると期待通りでした。
スカパラと共演した"A Whole New World"です。

私事では御座いますが、
実は先日結婚しまして、
自分の結婚披露宴において何曲かスカパラをBGMにしたのですが、
この曲をお色直し後の再入場に使いました。
なので、生で聴けて涙出そうでした(笑)

話逸れますが、
他にBGMにしたのは、
All Good Ska is One、星降る夜に、同じくディズニーカバーのIt's a small worldなどです。


話を戻しまして、
途中から欣ちゃんがデュエットのため、
GAMOさんがドラムをたたいて、
前に出てきてマイクを持って歌ってました。
楽しそうでした(笑)


続いて、チャランポの持ち歌「ソトデナイ」をスカパラとともに演奏。

ちとサタデーナイトフィーバーっぽい感じの、
「ひっきこもりー、ひきこもりー!」という
歌詞が頭に残る曲です。

この曲でチャランポの人、
・谷中さんを自分の子供に見立て、「あっちゃん」と読んで独り寸劇開始。
・谷中さんに対し、「何を食べたらそんなに濃い顔になるの!」と暴言(笑)
・谷中さんは引きこもってる子供設定
・そんな谷中さんに対し、「ポケモンGOやろ!」と言い、「こんなレアキャラ捕まえられるよ」とGAMOさんをモンスター扱い(笑)。GAMOさんもノリノリでポーズ(笑)

要はチャランポ大暴れ、客席からも笑いが数多く起こってました。
楽しかったのでまたチャランポ見たいです。

次の曲は「ジャングルブギ」
イントロでテンション上がる曲です。
最近は色んなゲストともに演奏しています。
で、この曲の始まりとともに片平里菜登場。
歌はチャランポももさんと片平さんが交互に歌ってました。

どちらの歌声も良かったですが、
最後のシャウト部分はちょっと物足りなかった。
ちなみに、ギムラさん以外では、
民生さんのシャウトが一番だと思ってます。

チャランポはここで退場。
片平さんはスカパラと共演した「嘘をつく唇」をまず披露。
好きな曲なので聴けて嬉しかった。
台詞の部分では客席も盛り上がってました。

そして、アコギを弾きながら、
スカパラの曲「愛があるかい?」を演奏。
何となく「嘘を~」よりも合ってる気がします。

片平さんはここで退場、次のゲストreiさん登場。
reiさん、今回の発見でした。

加藤さんがゲストを紹介。
とにかくギターが上手く、特にアコギを聴いてほしいとのことでした。

最初は"Little Wing"を演奏。
reiさんがギターをかき鳴らして歌うと、
場内の雰囲気が変わりました。

凄く良い!
ギターは上手いし、歌声はブルージーで渋い。
本人もブルースとか60年代の音楽を好んでるらしくそれが演奏に現れていました。

次の曲は"My mama"はreiさんのアコギを活かすためにスカパラも少人数編成になって演奏。
ホーンズは谷中さんのみ。
リズム隊も人を減らしていました。

そんな中、reiさんのアコギはかなり良かった。
もう既に自分の体の一部なんじゃないかというくらいにアコギを自在に操ってるように見えました。
聴いていて心地よかったです。

"BLACK BANANA"ではちょっと事件が(笑)
reiさん、スカパラメンバーのソロが始まる時に名前を呼んでいたのですが、北原さんを「まさひろ!」と呼びました(本当は「まさひこ」)。

本人も客席も聞き間違いかなと思ったのですけど、
もう1回「まさひろ!」と言ったので、
本人とNARGO大爆笑(笑)

reiさんそんな感じでしたが演奏はホントに良かった。
また是非生で見たいです。
ということでちょっと動画貼っておきます。





続いてのゲストはMANNISH BOYS。
曲はマニッシュの"Mach Venus""曲がれない"を披露。
この時は欣ちゃん一時退場。
長丁場なのでスカパラメンバーも順番に休みます。

今回の達也さんはせっちゃんの下ネタのせいであまり印象に残らず(笑)

・谷中さんのバリサクを見て「なんでそんなチン○でかいの?」と言う。谷中さんMCやりにくそう(笑)。
・スカパラメンバーと付き合うならみたいな話では「谷中さんにヤられ、加藤さんに助けを求めてもヤられ、次にNARGOに行ったらトランペットで乳首を吹かれ、最終的に沖さんと結婚する」と発言。

この発言の前に達也さんが退場し、
久々にスカパラとせっちゃんで"君と僕2010"を聴けたのは嬉しかったですが、
この発言の後に聴くのも、ちとおかしかったです(笑)

そして、せっちゃんが退場、達也さんが再登場し、欣ちゃんとふたりだけが舞台上に残りました。

自分が大好きなドラマーふたりの共演でのドラムバトル。
いくらでも見てられる気がします。
全然違うタイプなのが良いですね。
途中体力的にキツい達也さんが思い切りマイク「キツい!」と言ってました。

バトルが終わり、スカパラメンバーが登場して演奏したのは"火の玉ジャイヴ"

達也さんが入ってこの曲やるのはグッと来ます!
欣ちゃんがスカパラ加入前、達也さんがスカパラのツアーでサポートした頃にこの曲演奏してました。

当時リアルタイムで見たのではなく後からDVDで見ただけですが、
この頃のスカパラに達也さんが参加してくれたから
今スカパラは存続してると思います。


曲が終わり、スカパラメンバー誰かが「ヤバい人が入ってきた(笑)」と言っていた。
見るといつの間にか舞台上にチバさんが。

まず披露したのは、チバさんが参加するユニットTHE GOLDEN WET FINGERSの曲「トリオ・デ・ハラペーニヨ」
ちなみに、同ユニットには達也さんも参加してます。

スカパラとこの曲演奏したのかなり良かったです。また是非聴きたい。




続いて「カナリア鳴く空」を演奏。
勿論この曲は聴きたかったですが、
チバさんを迎えてのハイライトは次の曲です。

曲が終わり、川上さんがMC始めたらフラフラと舞台袖に消えたチバさん。

何だろうとは思いましたが、川上さんはMC続行。
話題はお得意の(笑)サッカーネタです。

意外だったのですが、チバさんもサッカー好きで、スタジアムでバッタリなんていうこともあるとか。

そんな話をしていると、何とFC東京ユニを着たチバさんが再登場!

まさかまさかとは思いましたが、
"You´ll never walk alone"歌ってくれました!
サッカー好きなので、かなり上がりました!



歌声はかなり力強かったです。
是非また聴きたいです。


さて、ここからが自分にとって一番楽しみな時間帯。
舞台上のピアノが準備されています。
そう、上原ひろみの登場です。

以前ライジングで見た両者の共演はとても良かった。
自分が見た中では、フェスのスカパラベストです。

ですから、今回のスカジャンボリーは上原さんの参加が発表されて俄然楽しみになりました。

上原さんが登場してまず演奏したのは、今回は"水琴窟"

これですよ、これを聴きたかった。
大好きな曲ですし、普段ライブで聴くのも良いんですが、やはり上原さんがいるのは格別です。
ピアノのイントロだけでそれまでと雰囲気
が変わりました。

上原さん、どちらかというと小柄で華奢だと思いますが、ピアノを弾いている時はホントに大きく見えます。
それだけパワーを感じます。

もうずっと聴いていたかったです。

で、この曲だけでは終わりません。
続いてはライジングでも披露していた"FINGERTIPS"

ただでさえ、沖さん無双となるこの曲で更に上原さんまで加わったので、それそれはそれは凄いパワーを感じました。

上原さん、時折椅子に普通に座らず、中腰のような姿勢で演奏していて、それがまた力強かったです。

それぞれ舞台の両端にいるので顔を動かすのが忙しかったです(笑)。

て言うくらいに、両者の演奏から目が離せませんでした。

最後にもう1曲演奏したのは上原さんの曲、
"Return Of Kung-fu World Champion"です。

長い曲ですが、
それを感じさせないくらいに濃密な時間でした。

自分の持ち曲もいうこともあり、
上原さんの演奏は勿論素晴らしいのですが、
それに引きずられてスカパラメンバーもテンションが上がってたと思います。
メンバーがとても楽しそうな笑顔でした。

さすがだったのは、メンバーそれぞれが演奏したソロを直後に上原さんがピアノで再現した場面。
あれはかっこ良かったです。

上原さん、もっと見たかったなあ。





そして、最後のゲストの前に、忘れてました。
この人がいたことを。

上原さんのライブの雰囲気をブチ壊すかのように(笑)、
あの甲高い声が聞こえてきました。

そう、さかなクンです。

スカパラメンバーが描かれた白衣といつものハコフグの帽子を被ったさかなクンが登場しました。

「あれ?コラボした時の服装じゃないな。
まさかトークだけじゃないよな」と思っていたら、ホントにトークだけで退場しました(笑)。

ただ、魚の知識は半端じゃなかったです。

トロンボーンみたいな楽器はあるかとの質問に対して、アジと答えたさかなクン。

意外な答にメンバーがちょっと驚いていると、さかなクンは、
・餌を取るときにアジは口の部分をトロンボーンのスライドのように伸ばす。
・その時の顔の形が馬のように見えるため、マアジの英語名はJapanese Horse Mackerelという。
といったことを澱みなく答えていました。


と、さかなクンはあっという間に退場。
客席からは「演奏しないの?」という
反応でしたが、
まあこれで終わりじゃないなと思っていました。


そして、いよいよ最後のゲスト登場。
そう、KEN YOKOYAMAです。

登場して最初に演奏したのは、
スカパラが甲本ヒロトと共演した「星降る夜に」

初めて聞きましたが良かったですね。
テンション上がったのかちょっと移動して
スタンディングの最も激しいエリアに行きました。
かなり楽しかったです。

健さんがこの曲はとても気に入っているらしく、自分のライブでも最近カバーしているそうです。

続いては、健さんの曲"Punk Rock Dream"をスカパラと共演。
もうダイバー大量発生でした。
ぐちゃぐちゃでした。
やっぱり楽しかった!

そして、健さんだったか誰かが「スカパラの曲やって、KEN YOKOYAMAの曲やって、次は両者の曲やります」みたいなこと言って、演奏が始まりました。

勿論曲は、「道なき道、反骨の。」です。

初めて生で聴きましたが、良いですね。
何と言うかとにかくライブで聴きたい曲だなと思いました。
やっぱりこの曲もモッシュやダイブやらでぐちゃぐちゃな中で聴いてました。

とにかく楽しかった!


さて、この後はやっぱりさかなクンが登場して、ゲストも公募のバンドも舞台に出てきました。

そして、もう一度"Paradise Has No Boarder"を演奏して大セッションへと繋がったのですが、事情があり途中離脱。
そのまま終演を迎えました。


最後が見られなかったのはちょっと残念でしたが、
トーキョースカジャンポリーやっぱり楽しいイベントでした。

第6回目となる今回まで、実は皆勤賞。
ちょっと自慢ですが、
楽しいのでこのイベントはずっと参加したいですね。

山中湖の環境が良いですし、
他のフェスよりもユルいのが良いです。


来年も8月の第1土曜日は空けておきたいと思います。


さて、次のライブが楽しみだ!




After The Rain
スキャラバン
MONSTER ROCK
ストレンジバード
TIN TIN DEO
ジャングルブギ
インターセプター
5days of Tequila
SKA ME CRAZY
SKARADA
カナリア鳴く空
銀河と迷路(カラオケ)
The Last Bandorelo
太陽にお願い
Pride Of Lions
そばにいて黙る時
STORM RIDER
Ants
Can't Take My Eyes Off You
ペドラーズ2014
The Last
Paradise Has No Border